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2006年7月25日 (火)

レクサス

こんにちは。X3です。今回はマーケティング的なお話です。
レクサスがマイナーチェンジまではいかないチョイチェンジをするみたいですね。
苦戦してる話はよく聞きますから、話題喚起ネタを出しといて、LS売まで注目度を高めておきたいのかな。Photo
確か、そろそろですもんね。LS発売。
ボクもGS350試乗しに行ったことがあるんですけど、エンジンはいい感じですね。ドッカンターボでなく、低速からトルクフルだし、サウンドも結構よかった
でも、リアのデザインがちょっとイタダケナイなぁというのが正直な感想。
お店も居心地いいですしね。プレミアムブランド的な空気感を醸し出してたし。
その後のフォロー営業は、しつこいしつこい。そこはトヨタ色がたっぷりって感じでした。
BMWで乗り付けたからチャンス!って思ったんでしょうかね。
個人的には、クルマよりも「微笑むプレミアム」っていう立ち位置(ポジショニング)が好きです。 すごくJapan Premiumの精神が出てていいなぁと思ってます。
欧州とは違うプレミアムカーって何っていうのを、とことん突き詰めた結果なんだろうなと。
欧州のプレミアムカーブランドっていうのは、「いい素材を積み上げて作ったクルマなんだから高かくて当たり前」っていうのが思想。ある限られたスペシャルな人しか乗れないものとして存在します。乗る人に対してスペシャルな人としての振る舞いを求めます。
だから、決して、微笑まない。それが欧州のプレミアムカー。
でも、レクサスは「微笑む」んですよね。
日本のブランドに対する姿勢は、「いいものを安く」です。
いい素材を積み上げて作って、それを安く提供する美学。だから、日本にはプレミアムブランドは育ちにくい土壌があります。だから、いきなり日本でレクサスを発売していたら、大失敗してたでしょうね。
「アメリカで大成功した日本のおもてなし」×「Made in Japan Brand美学」=「欧州カーとは違う立ち位置」。 
それが、「微笑む」に込められた想いなのかなと思ってます。
Dさん、違かったらごめんなさい)

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コメント

ブランドについて、ヨーロッパと日本で違うのは貴族社会の歴史があるかどうかが決定的なんでしょうね。貴族御用達だから素材がいいのは当たり前、高いのも当たり前。高い!なんて言ったら言ったとたんその人は貴族じゃなくなる。売る側はちゃんと貴族の足元を見ています。江戸時代の越後屋(三越)と徳川家の関係です。
日本には300年以上続く貴族なんて一握りしかいません。買い手側がマクロ経済の社会層を形成していない。1%の人間で国家の富の20%も持っていたりしていません。日本の殿様はヨーロッパの領主よりはるかに庶民に寛大だったので、あるいは欲が深くなかったので、ずっと昔から日本はフラットな社会だったわけです。
だから日本には庶民に微笑まない高踏的なプレミアムブランドは育つ余地がなかったし、これからも育たないのではないでしょうか。
有名な話ですが、ある商品が開発されそれが人気を博すると、日本とアメリカのメーカーはすぐ増産に入りますが、欧州のメーカーは生産を縮小し品切れを起こしてプレミアム化を図るそうです。人気の風化の早さを彼らはよく知っているのです。
トヨタの役員にそんな余裕はないでしょうね。3代前は庶民の出だもの。貴族とつきあったことなんぞないもの。

投稿: カブリオ | 2006年7月25日 (火) 18時31分

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