« Book レビュー『その他web2.0BOOKs』 | トップページ | 三浦展 »

2006年7月 5日 (水)

これからのコミュニケーション

こんにちは。X3です。今回は、マーケティング的なお話です。

Web2.0の続きのお話。昨日のブログでもチラッと触れましたが、消費者行動は変わっていくんだろうなと思います。

今言われているのは、「AIDMA」から「AISAS」への変化です。

AISASとは何かというと、

「A」と「I」はAIDMAの法則と同じです。おなじみの、「Attention」と「Interest」。

ブログがながーくなりそうなので、「A」と「I」の説明は、はぶいちゃいます。

そしてネット検索」という術を手に入れた消費者たちの行動がここから劇的に変わっていきます。

「S」は、「サーチ」のSです。

興味を持った消費者たちがどうするかというと、探すんですね、比較するんですね、自分たちで。メーカーのHPには行かず、Googleへ行って探したいワードを打ち込むわけです。そこに出てくる、「生の声」を価値ある情報として、消費者は取り込みます。購買の後押しをするのは、「作られた広告」ではなく、「生声」なのです。これが「S」と言われる行動です。劇的な変化だと思います。これは。

「A」はAction。そのままです。「S」で仕入れた情報を吟味し、購入します。

最後の「S」は、Share。

「情報を共有する」と言う行為です。分かりやすく言うと、書き込みという行為です。「あそこの店は美味しい」とか、「接客が悪い」とか、「サービスセンターに問い合わせたら、たらい回しにされた」とかそういう類のことです。

現在でも、こういう「Share」の情報に影響されている人も多いのではないかと思います。

今もそうなんですが、買った人が情報を提供し、買う人がそれを参考にする。そして買った人が情報を提供する・・・みたいな流れがあり、そこに「情報の価値」があるのがWeb2.0のコミュニケーションです。

このように消費者が主体となって情報を発信するメディアを、CGM(Consumer Generated Media)と言います。

このCGMというのはマスメディアの位置づけを変えるものになっていくはずです。

そして、代理店にコミュニケーションのあり方を問いかけてくる、やっかいな存在になるのです。

(ヒェ~って感じなんです。マジで。ここだけの話し、マスって楽だし、儲かるんだよな~。ロケにも行けちゃって、楽しいしー。)

恐らくTV以外のマスメディアは、価値がどんどん低下していく気がします。

新聞が1番影響を受けるんじゃないですかね。

対新聞で考えると、情報の鮮度も、質も、量も、Webの方が圧倒的に高いですもんね。安くなるんじゃないですか。新聞の広告料金。高いですもんね、今。全国紙15段なんて1回で○○○○千万ですから。ありえねぇ~

対雑誌で考えると、雑誌はニッチメディアになっていくんですかね。趣味・嗜好をより細分化したメディアに。定期購読DMみたいな感じですかね。

TVのパワーは捨てきれないけど、使われ方は、認知獲得のためのローンチの時だけ使うみたいな限定活用になるんでしょうかね。

CGMは、代理店にとって恐ろしいメディアですけど、非常にビジネスとしての可能性を感じるメディアだと思います。

長かった~。

|

« Book レビュー『その他web2.0BOOKs』 | トップページ | 三浦展 »

コメント

拝見させていただきましたよ~。なかなかの記事ではないですか。この調子で私に少しでも近づけるようがんばってくださいな!!
・・・ってのは冗談ですよ。そろそろ私もパワー全開で働こうと思いきや、働く場所が・・・。もし精子の濃い営業マンを募集している所があればいつでも駆けつけます!とお伝えくださいな☆

投稿: ニートなのにX3 | 2006年7月 5日 (水) 23時21分

TBありがとうございました。
この辺のマーケティングの考え方には
いろいろとありますよね。

最近思うのは、今のところ新しい潮流に対してはどうしてもネットの世界に閉じられた話題が多いですが、もっとリアルとの融合が進んでいくのではないかと。

それが真のWEB2.0なのではないかということです。

具体的なイメージはまだ無いんですけどねw

投稿: ko-ichi | 2006年7月 9日 (日) 16時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/121059/2510289

この記事へのトラックバック一覧です: これからのコミュニケーション:

« Book レビュー『その他web2.0BOOKs』 | トップページ | 三浦展 »