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2006年8月31日 (木)

村上春樹

こんちは。X3です。

本日は、「村上春樹」氏の本についてです。

結構好きな作家さんでして、ほぼ全部持ってます。村上春樹全集作れるな、おそらく。ハードカバーと文庫本持ってる作品とかもあるし。

内容はもちろん好きなんですけど、彼の言葉の選びかたとか、使い方が結構好き。

うーん、なんていうんですかね、読んでると、脳みそが癒されるというか、オアシスみたいな存在になるんですね。カラダが疲れてると甘いものを取りたくなるのと同じで、脳みそが疲れてくると、手に取りたくなる。ボクにとってはそんな存在です。

で、昨日の夜、何気なく『カンガルー日和』という短編集を手にとって、パラパラ見てると、

すごーくセクシーなお話に出会い、すごーく癒されました。その文章を長いですけど、紹介したいなぁと。

カンガルー日和

『カンガルー日和 ~4月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて』

「四月のある晴れた朝、原宿の裏通りで「僕」は100%の女の子とすれ違う。たいしてキレイな女の子ではない。素敵な服を着ているわけでもない。髪の後のほうには寝ぐせがついたままだし、年だっておそらく三十にちかいはずだ。しかし50メートルも先から僕にはちゃんとわかっていた。彼女は「僕」にとっての100%の女の子だ。」

という出だしで始まります。そして、「僕」は彼女にどのように話しかければいいのだろうか・・と「僕」が考えるという話しです。そして、「僕」が彼女に話しかけようと考え付いた話が始まります。そこからがすごーくセクシーだなぁとボクが思った部分です。ではどうぞ。

「昔々、あるところに少年と少女がいた。少年は18歳で、少女は16歳だった。たいしてハンサムな少年でもないし、たいして綺麗な少女でもない。どこにでもいる孤独で平凡な少年と少女だ。でも彼らは、この世の中のどこかには100%自分にぴったりの少女と少年がいるに違いないと固く信じている。

ある日、二人は街角でばったりとめぐり合うことになる。驚いたな。僕はずっと君を探していたんだよ。信じてくれないかもしれないけれど、君は僕にとって100%の女の子なんだよ。と少年は少女にいう。少女は少年に言う。あなたこそ私にとって100%の男の子なのよ。何から何まで私の想像していたとおり。まるで夢みたいだわ。

二人は公園のベンチに座り、いつまでも飽きることなく語り続ける。二人はもう孤独ではない。100%相手を求め、100%相手から求められるということは、なんてすばらしいことなのだろう。しかし二人の心をわずかな、ほんのわずかな疑念が横切る。こんなに簡単に夢が実現してしまって良いのだろうか、と。

会話がふと途切れたとき、少年がこう言う。

ねぇ、もう一度だけ試してみよう。もし僕たち二人が100%の恋人同士だったら、いつか必ずどこかでまためぐり会えるに違いない。そしてこの次にめぐり会った時に、やはりお互いが100%だったなら、そこですぐに結婚しよう。いいかい?

いいわ。と少女は言った。そして二人は別れた。しかし本当のことを言えば、試してみる必要なんて何もなかったのだ。彼らは正真正銘の100%の恋人同士だったのだから。そしておきまりの運命の波が二人を翻弄することになる。

ある年の冬、二人はその年に流行った悪性のインフルエンザにかかり、何週間も生死の境を彷徨った末に、昔の記憶をすっかり失くしてしまったのだ。彼らが目覚めたとき、彼らの頭の中は少年時代のDHロレンスの貯金箱のように空っぽだった。

しかし、二人は賢明で我慢強い少年と少女であったから、努力に努力をかさね、再び新しい知識や感情を身につけ、立派に社会に復帰することができた。彼らはちゃんと地下鉄を乗り換えたり、郵便局で速達を出したりできるようにもなった。そして75%の恋愛や、85%の恋愛を経験したりもした。

そのように少年は32歳になり、少女は30歳になった。時は驚くべき速度で過ぎ去っていった。そして、4月のある晴れた朝、少年はモーニングのコーヒーを飲むために原宿の裏通りを西から東へと向かい、少女は速達用の切手を買うために同じ通りを東から西へと向かう。二人は通りのまんなかですれ違う。失われた記憶の微かな光が二人の心を一瞬照らしだす。

彼女は僕とっての100%の女の子なんだ。彼は私にとっての100%の男の子だわ。

しかし彼らの記憶のヒカリはあまりにも弱く、彼らの言葉は14年前ほど澄んではいない。二人はことばもなくすれ違い、そのまま人ごみの中へと消えてしまう。悲しい話だと思いませんか。」

と終わります。いかがでしたか?

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2006年8月30日 (水)

ドラエモン最終話

こんばんわ。X3です。

ドラエモンの最終話、マンガで送られてきました。

ボクが聞いてた最終話は、「なぜドラエモンがのび太君のとこに来たのか」というなぞ解きのお話で、その内容はというと、

「22世紀の日本では、ネコ型ロボットと人間が戦争をおっぱじめます。人間側のリーダーがなんと、のび太君。しかも、のび太君が非常に優秀。ネコ型ロボットは苦戦しちゃいます。そこでネコ型ロボットは、のび太君をダメ人間にしてしまえ!!ということを思いつき、20世紀ののび太君のもとにドラエモンを送り込んだ。ドラエモンが出す道具で、のび太君を骨抜きにしちゃうという計画だったとか。」

みたいな話でした。

全然違いましたぁ。いい話ですよ。それでは、ご覧下さい。

http://blog30.fc2.com/y/yonehan/file/final_dora.html

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エビちゃん

こんちは。X3です。

昨日のブログで『CanCam』について書いたので、今日は「エビちゃん」を取り上げます。

20060415180503.jpg

現在、資生堂の「マキアージュ」に、明治の「フラン」に、ケータイサイトの「Girls Walker」でしょ。ちょっと前まで入れると、マクドの「エビフィレオ」に、キューイの「ゼスプリ」に、デジカメのCMって感じかな。最近ホントよくCMに出てきますね。

さすが、今最も「マス」を動かすことのできるインフルエンサー。

このエビちゃん現象、マズロー(心理学者)のいう「社会所属欲求の心理」にその答えは隠されている気がします。

「周囲から認められたい」「誰かから愛されたい」など「みんなと仲良くしたい」欲求です。裏を返せば、みんなから取り残されたくない欲求です。特に日本人にはこの心理が根強く残っています。所属集団に認められたければ、所属集団の論理に従う。「一律右へならえ」の心理。これが「社会所属欲求の心理」です。

この心理をエビちゃん現象にあてはめると、

今は、人を見た目だけで簡単に「イケテル・イケテナイ」という風に分けちゃたりします。1度イケテナイレッテルを貼られるとシンドイシンドイ。それを回避するツールとして存在するのが、なんとなくエビちゃんOL。そうしとけば、一応イケテル集団に所属できるわけです。

エビちゃんっぽくしとけば、イケテル組みに入れるんだから、女性にとってこんな楽なことはないわなぁ。エビちゃんが雑誌で着てた服と全く同じモノを買っていく女性が多いわけですよね。「雑誌のまんま頂戴」って買っていくんだから、スゴイもんですな。

だから、エビちゃんのファッションアイテムはガンガン売れてしまうわけですね。

ところで、エビちゃんが出てるCMって食べ物が多いと思いません?

しかも使い方としては、CMを目立たせるだけのキャラです。エビちゃんで注目率を上げといて、トライアル喚起で食べさせて、リピーターを獲得するというみたいな感じかな。インフルエンサーなのにちょっと物足りない使われ方です。

食べ物以外で使われたデジカメもそんな感じだったかな。しかも、デジカメの場合は恐らく期待したほどの効果はでてないんじゃないのかなぁと思います。要はそんなに売れてない。

なんで、こんなことになるかというと、恐らく

それは、エビちゃんブランドが「ライフスタイル」で成り立っていないことが関係してるんじゃないかと思うんですよね。彼女は「カワイイ」というファクトだけで成り立っているので、深みが出ないんじゃないかな。

だから、目立つことが求められる食べ物などの瞬間消費財にはもってこいのキャラなんですけど、所有する人の人柄も表現してしまう耐久消費財ジャンルには向かないんでしょうね。デジカメが効果が上がんなかったのもその為だと思うわけです。

逆にライフスタイルに憧れを持たれていた「中田英」なんかは、クルマに、デジカメにと耐久消費財のCMに出てました。彼の生き方・姿勢・価値観などをブランドに投影できますからね。

生き方・姿勢・価値観などライフスタイル的なブランドを作っていかないと、単なる目立つキャラとしての使われ方しかされないし、できないよな。すごく使える範囲の狭いインフルエンサーなんだなぁ、エビちゃんは。そこら辺を見極めて使わないと痛い目にあいますな。

以外に賞味期限が短いのかもよ、エビちゃん。

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2006年8月29日 (火)

CanCam

こんちは。X3です。

今回のテーマは、こちら。

赤字系最強雑誌『CanCam』でございます。

最近よく見ますよね、『CanCam』のTVCM。エビちゃんに、山田優に、押切もえが踊ってますよね。踊りまくってますよね、キラキラしながら。

で、一体『CanCam』は何がいいたいのだ?久しぶりに意味不明なCMに出会いましたよ。ボクの中ではいまのところブッチギリで今年度No.1CMでございますよ。

イタタタタっていうCMは結構ありますけど、キモチはわかったり、「好意的に解釈するとこういうことでしょ」みたいな救いの手は伸べられことができたりするんだけどなぁ・・・

ターゲットの女の子たちには、何かココロにキュンとするものがあんのかなぁ。ないよなぁ。ないことを祈ってます。もしあるならプランナーとして、ちょっとショック。女の子のキモチがよくわからんってことだからさ。

でも、ホント何が言いたいんだろう?

普通はですよ、雑誌のポリシーとか、目指す方向とか、なんらかのメッセージがありますよね、広告なんだからさ。でも、3人が踊ってるだけなんだよなぁ。

アッ、こうやって考えさせることが狙いなのかな。それで『CanCam』を常に想起させやすい状態にさせておくみたいな。それが狙いだったら、作った人天才です。そんなワケねぇよな。

『CanCam』読んでる人は簡単に「エビちゃんOL」になれちゃう人達だから、CMについてなんか考えるわけないしな。何か考える人は「エビちゃん」OLにはなれないよ、なかなか。考えるのが面倒な人がやるとしか思えんもん。

「見た『CanCam』のCM?3人も出てたよー。スゴクナァイ。カワイかったよねぇ」がオチだわな。

アッ、税金対策かな。税金取られるくらいなら、CM作っちゃえよ!!みたいなさ。そんなノリかな。あーワカランチンよー。

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2006年8月28日 (月)

特ダネ

こんばんわ。X3です。

既にご覧になった方もいらっしゃるとは思いますが、笑劇の衝撃映像です。

それではどうぞ!!

http://web1.nazca.co.jp/hp/28go/d/zlink.html

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weblio

こんばんわ。X3です。

今回は新しいコーナーを立ち上げて見ました。その名も「使える!?サイト情報コーナー」。パチパチパチ。

記念すべき第1回目で紹介しちゃうサイトはこちら。

『weblio』。http://www.weblio.jp/

調べ物があったらとりあえずこのサイトへ行っちゃってください。調べ物の決定版!?と呼んでも過言ではなかったりあったり。

ほんの一例を紹介しますと、

『洗い屋』:タクシー業界用語。車庫に帰ったとき洗車してくれる人。もちろん有料です。明日はわが身。交通違反で免許停止となった仲間を救済するために頼んでいるのです。

こんな用語も、そんな用語も、もちろんあんな用語も載ってます。

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2006年8月27日 (日)

JT

こんちは。X3です。今回はマーケティング的なお話を少々。

今回のテーマは「JT」です。日本たばこ産業です。

新しいブランディングキャンペーン始まりましたね。

「The Delight Factory」。

新しいブランドスローガンです。非常にうまくまとめたもんだなぁとちょっと感心しております。

うん。たばこ会社からちょっと脱皮する期待感を作るに十分な言葉かと。突然「Delight」と言われたら「へぇ?」と脱力感100%だったんですけど、JTは長い間「Delight」を自分達の目指すベクトルワードとして使ってたんで、違和感なくすーっと入ってきましたね。あーそういう会社を目指す訳ねって。

でも、これからが非常に大変になってくるんだろうな。

「Delight Factory」は、たばこ会社からの脱皮を目指すワーディングとしては、スッバラシイ。ひとつおーきな傘を作っておいて、その中で「これはDelightかどうか」を判断し、Delightだと思えば世の中に提案していけばいいわけですよ。

そうするとジャンルを問わずビジネスができちゃう。たばこをとったらJTって何の会社なのか自分達でも恐らくよくわかんないんだろうなぁ。だからああいう、どこのビジネス領域でも戦えるワーディングを使ったのかなぁと解釈してます。まぁ、JTみたいな金持ち会社だからできる強引なスタイルだけんどね。

でも、自分達の新しい強みを模索しながらやっていくやり方としては、間違ってないかなと。

ただし、あまりにも漠としてるところがあるはなぁ。「誰に対してどんなDelight」を提案していくのがぜーんぜん見えてこない。まぁ、これからいろいろなモンがお目見えしてくるんでしょうけどね。

そして、たばこ以外にホントに生活者が「Delight」を感じるものが提供できるのかという大きな問題もある。タバコ以外だと、缶コーヒーの「Roots」ぐらいしか思いだせないし。しかも、「Roots」でしょー。ここに一抹の不安があるにはあるなぁ・・・

JTが提案する「Delight」ってそんなモン?所詮タバコ会社やね。っていう姿が遠くのほうにチラチラ見えるのはボクだけかしら?

生活者が、「エッそれがDelightなの?」とJTの独りよがりにならない「Delirht」の提案をよろしくお願いしますね。

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2006年8月26日 (土)

クルマディーラー

こんちは。X3です。

今回のテーマは、クルマの「ディーラーキャンペーン」についてです。

昨日ディーラーキャンペーンについてプレゼンをしてきました。火曜日の夕方にオリエンがあって、今日プレゼンですからね。ヒドイ話ですよ。ホント。

まぁ、ディーラーキャンペーンなんて「アイデア一発デタトコ勝負」なんで、時間は短くても別にいいんですけどね。神様が降りてくるときは、すーっと降りてくるし、降りてこないときは全然降りてこないし。

7案提案して3案ほどお気に召されたみたいのでよかったですけどね。

プレゼンが終わった後に「チラシ」の存在についての話になりましてですね。「チラシを見てお店に来る人がどうも少なくなってきているんだよなぁ」ってと言うわけです。

そりゃそうですよね。情報媒体としての役目は終わってますもん、クルマのチラシは。ネット上にあれだけ、クルマに関するリアルな情報が溢れているんですから。多分ディーラーの営業マンより自分の興味がある車種については詳しいはずです。

そんな人たちがチラシを情報媒体として使うわけないわな。頭の中である程度購入する車種を絞り込めるから、お店へ行くのも試乗の時と、成約する時の2回ぐらいなんじゃないのかなぁ。

「チラシなんてやめればいいのにぃ」というのがボクの意見です。今日はまだ言ってないですけどね。神妙そうな顔してとりあえず聞いておきました。

興味のない車種情報ほど無意味な情報はないわけで。消費者としては自分の興味のある情報だけをワンサカ欲しいわけですよね。でも、ディーラーとしてはいろんなクルマをたくさん売らなければいけないから、いろんなクルマ情報を載せるわけです。ディーラーと消費者との間の情報ニーズにかなーり深い溝があるわけです。チラシっていうやつは。

お金も結構かかるしね。チラシはさ。だから、やめちゃいましょうチラシ。

そこで、チラシをやめて何をするのかというと、

ディーラーほどCRM的な情報発信が必要な業界はないんじゃないかと思うわけで。

消費者に対してディーラーが「クルマMy Page」を提供するのがいいかなって思っとります。

My Pageを持つことで、あらかじめアンケートなどで収集しておいた興味のある車種情報だけを提供してあげることができますよね。カタログ的なクルマ情報だけじゃなく、ユーザーの声だったり、使い方提案だったり。

Web上で消費者と営業マンが対話できたりなんかもできるだろうし。コミュニケーションがすごーく深くなるから、距離はぐーっと縮まる。

One to Oneだから状況に応じた特別プライスも提供できるだろうしね。アフターメンテなんかのコミュニケーションもやりやすくなる。

すごくよくないか。「My Page」コミュニケーション。絶対ありだと思うんだけどなぁ。

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2006年8月25日 (金)

初恋!?

こんばんわ。X3です。

2006_04110031_1 うちのお坊ちゃん、どうやらマクドナルドのお姉ちゃんに淡い恋心を抱いていらっしゃるようで。

「パパ、明日ポテトポテト」って何度も何度も言うんですよね。

「マクド行きたいの?」って聞くと、

「おねぇーさん。おねぇーさん。カワイかったもんねぇ、パパァ」って満面の笑みで言うんですよね~

確かに前回行った時も、お姉さんに「カワイイねぇ」って話しかけられると、いっちょまえにモジモジしてたからなぁ。

2歳半でもオトコはオトコですな。坊ちゃんの淡い恋どうなることやら・・・

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ファイザー便秘薬

こんちは。X3です。

今回取り上げるのは、ファイザーの便秘薬です。久しぶりに覗きに行った渋谷経済新聞サイトにファイザーのキャンペーン記事が紹介されてました。

詳しくはこちらへ。

http://www.shibukei.com/headline/3550/index.html?ref=rss

トイレの扉に広告を載せたんですね。便秘薬だからありですよね。商品担当者は、「じっくりと商品と対峙してもらえる空間だから」とトイレに広告を掲出することにしたそうです。

コミュニケーションに関する造詣が深いですね。いいなぁ♪いいなぁ♪こんな担当者だったらい・い・なぁ♪

何を隠そう、ボクも某企業の便秘薬よくやってました。ちなみに便秘とは全く縁のないんですけどね。そして、キャンペーンのたーんびにトイレ広告を提案してました。

だって、便秘薬だよぉ。便のこと考えるのトイレの時でしょ。最近お通じよくないなぁとかさ。そんときに、便秘薬の広告が目の前にあって御覧なさい。おー私の救世主とは思わないまでも、メッセージは見るべぇ。印象には残るべぇな。普通に雑誌広告するより絶対イイ。

なのに、トイレやるんだったら雑誌増やしましょって、雑誌やらされた気がする。これ以上雑誌増やしてもリーチは伸びないよー、残念!って教えてあげてるのに、

「そうですか。わかりました、雑誌やりましょう」だって。全然分かってねぇし。ホントブッタマゲタねぇ。そんなことの連続だったっす。

めげずに毎回毎回、提案しましたよ。トイレ広告。だって絶対効果あると思うし、パブも期待できるしさ。

なのに!!!

「ホント好きですねぇ。トイレ。目だったことやりたいだけでしょ」だってさ。ホント、マイッタマイッタ。結局、一度も採用されなかったなぁ。ガックシ。

大事なことは、ターゲットとする消費者がその商品に対するベネフィットを一番感じるのは、どういうタイミングであったり、どういう場所であったりするのかを考えることだったりするんだなぁ。

これが、今流行の「コンタクトポイント」という企画の発想なわけで。

マス広告だけではメッセージが届きにくくなっている昨今、この「コンタクトポイント」をどこで作ることが有効なのかを考えなきゃいかんです。

そんとき大事になってくるのが、「リーチさせる」というシガラミをとっぱらって考えるということ。頭じゃわかっているけど、なかなか勇気がいることですね。クライアント様でご理解があるのは、外資ぐらいかと。

でも、「多くの人にリーチさせなきゃいけない」というコンベンション(通念)を打破せんと、いいキャンペーン企画は作れんということですなぁ。

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2006年8月24日 (木)

消費者金融

こんちは。X3です。

消費者金融のアコムがまた強制捜査を受けるみたいですね。どうやらアイフル同様、全店業務停止命令を受ける可能性が高いそうです。

おかげで、暫くCM見なくてすむなぁ。一時期凄かったですからね、消費者金融のCM投入量。喜んでたのは、「TV局と広告代理店」ぐらいだったでしょうね。

もうね、見ててホント不愉快でした。なんで公共の電波を使って金を借りることを煽ってるワケって。だから、最近メッキリ減少したCM量に喜んでいる次第です。

年間自殺者3万人の一役を買ってるだろうから、CM自粛してくれたんでちょっとは自殺者が減るんじゃないかぁ。今年の自殺者数。消費者金融のGRPと自殺者の相関関係のデータってないのかな。あったら、恐らく正の相関かと。

それにしても所詮はサラ金業者なのに、「TVCM」をやってるってだけで心理的ハードルが下がるのが不思議。

「CMをやっている会社は立派」だあという幻想があるんだろうなぁ。CMやってるぐらいだから、理不尽な取立てとかやんないんじゃないかとか、融通が効くんじゃないかとか思っちゃうのかな。

ガンガンCMやるぐらいだから「儲かっている」会社っていうのは確かだろうけど、決して立派な会社とは相関しないわな。あれだけのCM量を流せるっていうことは、それだけ儲かっているというわけで。それだで儲けているということは、とんでもない商売をやっている裏返しのわけで。

CMのパワーを感じる一面ですね。

消費者金融があれだけ広告を流すのには別の側面もあります。自社の「Bad News」をTV局に流させないためです。

うん?ニュースを流させない?そうです。そういうことが出来ちゃうんですね~

TV局も営利企業です。もしあるTV局が消費者金融会社のBad Newsを取り扱おうとします。そうすると、そのTV局に対して「あんたの局にはもう広告出さないよー」と圧力メッセージが届けられます。額にして○○億です。

そうすると、TV局はニュースを流さないのです。ハイ。

当然、広告代理店も一枚噛んでいまして、ニュースが流されないように常に目を光らせてます。ハイ。ニュース流れちゃうと代理店変えられちゃいますから。

だから、消費者金融の悪いニュースってほとんど流れないんです。スクープなんて見たことないでしょ。ニュースとして流さざるを得ないどうしようもない事件が起こった場合だけです。

もっともっと悪いことやってる気がするのに、ニュースが流れないのはそういうカラクリがあるからです。

ニュースも金で買える時代です。スポンサー様の意向を見て流されるニュースが決まってきます。スポンサーは、検閲機関みたいなもんですから。

ネットにより「情報の非対称性」はかなり解消されてきましたけど、まだまだ情報の民主主義化には時間がかかるのかな。完全なる情報の民主主義というのは無理でしょうけど。

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2006年8月23日 (水)

高校野球から見えてくる時代の空気感

こんちは。X3です。

駒大苫小牧 vs 早稲田実業の視聴率29.1%ですって。過去こんな高い視聴率取ったことあったんですかねぇ。スゲェー!!コンテンツ。

キムタクの連ドラか、サッカー日本代表戦ぐらいだな。そんな稼げるの。ちなみに、巨人戦の視聴率は7%だそうで・・・。同じ野球なのにエライ違いでございますなぁ。高校野球を見て、「野球って面白いんだぁ」と思った人は多いんだろうな。息子が野球選手ってのもイイナと思った小生でございます。ハイ。

NHKとテレ朝の2局でやってたけど、NHKを見た人の方が多かったんじゃないかなぁ。だって、テレ朝じゃせっかくの「Pureなひたむき」さが過剰演出によって台無しにされそうな気がしません。とくに、無意味な絶叫系アナウンサーとかがさ。

最近、ホント民放の番組ってニュース番組でさえも過剰演出でしょ。だから、NHK見るとホッとすんだよね。あのタンタンさがよく思えちゃう。This is News Programって感じがしてね。

民放のニュース番組、ホントアリエネェーって思ったのが、10年前に殺害されたジョンベネちゃん殺害事件のニュースを流す姿勢。

誰にとってのニュースなの?うん?意味不明なんですよね。カー容疑者がビジネスクラスに乗って帰ってきたとかさ、そんなコトを誰のために伝えているんですかぁー。報道ステーションなんて、特集組んでたよ。今。古館が神妙そうな顔して、何か言ってたなぁ。ホントどうしよーもない番組だな。

ホント、なんなんだろう。民放のニュース番組ってさ。どこの番組見てもキャスターが違うだけで、流してるニュース同じだしさ。番組にポリシーっていうか、ニュースの型がないっていうか。

視聴者が喜ぶモノがニュースだと思っていないかー

ポリシーがないから、過剰演出に頼ってみたり、ちょっとヤラセやってみたり、キャスターで話題性を作ったり、小手先の差別化に走っちゃうんだな。ボクたち多分、バカにされてるんだと思いますよ。どうせニュースなんてわかんないんだから、面白く見せときゃいいんだよって。

もっと文句言ったほうがいいかも。

その点、テレ東のワールドビジネスサテライトはエライよね。完璧なるGoing My Way。だから、見る理由が生まれる。そこでしか流通してないニュースだもんね。見る価値あるわな。だからこそ、過剰演出も必要ないわけで。

話がちょっとづれていっちゃいましたが、

高校野球を面白いって思ったのは、過剰演出に慣らされた消費者にとって、演出のないPureさにココロ奪われたからだし、非常に新鮮なキモチにさせてくれたからなんでしょうね。

今プロ野球が人気回復のためにいろいろな演出をやってるけど、「演出」に気をとられている内はダメなのかも。演出って慣れちゃいますからね。遊園地と一緒です。次から次へと新しいアトラクションを導入しないと、お客さんは戻ってこないですからね。それと同じ。もっと根本的なことから改革していかないと、仮に人気が回復したとしても、一過性に終わっちゃうんでしょうね。

そんな高校野球から見えてきた時代の空気感としては、

Webの発展によって簡単に体験できる過剰演出の数々や、その場にいながら簡単に疑似体験できることがいっぱい溢れてる。だから、そこに行った気になったり、知った気になったりしちゃってる。でも、それらの行為ってすごーく浅くて表面的なことだから、奥深い本能の欲求の部分では「リアル」飢餓があるのかも。

だからせめて自分はできないけれども、Pureに取り組んでいる「ひたむきさ」とか、「一生懸命さ」を感じることができる「その場」にいたいと思ったり、その感じをどうにかして共有しようとしちゃうんでしょうね。

その典型がサッカー日本代表を応援するサポーター。サッカー好きだからって理由でパブリックビューイングで見るか、ワザワザ。「その場」にいることで本能の欲求を満たそうとしているんだと思います。

そして、今回の高校野球の高視聴率。

本能の欲求として、「Pure」を求め、感じたい空気感があることだけは間違いない気がするな。そんなことを高校野球を見て感じました。

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2006年8月22日 (火)

ブログスフィア

こんちは。X3です。

今回は『ブログスフィア』の感想です。

ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

この本が伝えているのは、「企業の皆様、早くブログを活用しなさい」という事に尽きます。

『ブログは消費者と会話できるツールだよ~ん。会話を積み重ねることが、企業に対する信頼感を生むんだからさ。しかもすごーく安いんだよ、知ってる?使わない手はないよ。ブログを使って成功している企業を紹介するからさ』

みたいなノリですね。

アメリカ人は、自分の言いたいことをハッキリという人種なんで「ブログ文化」がマッチするんでしょうね。実名でブログを書くらしいし。ブログに対するコメントもかなり盛んなようで。そんな国だからブログのバズパワーっていうのはスゴイんだと思います。

日本とアメリカでは、ログに対する捉え方が違うので、アメリカで起きてることがそのまま日本にあてはまるとは思えないんですけど、「ブログは企業と消費者をつなぐ」ツールという点には「フムフムその通り」という風に強く思ってます。

例えばですよ、

企業の担当者から、自分が発言したコメントに対する誠実なレスポンスがあったりしたら、ウレシイですよね。そういことがあると単純にその会社に対する好感度上がっちゃう。そんなもんですよね。企業のことをいいなぁって思うのってすごく単純なことだっりする。高いお金かけて企業広告作るより、よっぽど精度高いかもよ。

また、それを周りの人に言っちゃうわけで。「返事来たよ~」って。それを聞いた友達も「ヘェ、いい会社だねぇ」とちょっと思っちゃう。そんな連鎖が広がると、企業のブランディングになっていっちゃう。ブログなら決して夢物語じゃないかと。

本書で紹介されていた企業をひとつ紹介。

何かと話題のGMの副会長が実名でブログ書いてます。副会長ですよ。実名ですよ。スゴクないか~ 以下抜粋

『直接コミュニケーションできることが、ブログの最大のポイントだという。また、ブログのおかげでGMの鈍重な巨艦イメージが多少なりとも改善したという。経営陣の情熱を示し、市井の人々の声を聞く姿勢のアピールすることになったからだ。人々が乗用車やトラックに対してどんなに情熱を持っているかがわかる。それに、GMファンがどんなに多いかもね。すばらしいことだ。ブログのコメントには、新車の開発に影響を与えるアイデアの源泉になっている。』

とのことです。

企業と消費者が「共創」していくことの大切さを改めて実感した本でございました。

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QPコーワゴールドα

こんちは。X3です。今回はマーケティング的なお話を。

題材はコレ。

QPコーワゴールドαです。疲れた時に飲むビタミン入りの薬です。飲んだことはないですけどね。

一昨日このCMを見ました。最近、見たCMの中では結構な衝撃を受けたCMでございます。米倉涼子ねぇ。うーんどうなんですかね。旬だけど、ヤバイ戦略をサポートするほどのカリスマ性はないだろうなぁ。

見ました?あの彼女の怖そうな顔。決してマリンスポーツを楽しんでいる顔じゃなかったなぁ。なんで海?夏だから?うん?アクティブな女性に飲んで欲しいの?など結構見た目的に違和感おおありでしたね。

そんな、見た目的な変さもさることながら、最も違和感を感じるのはストラテジー的にどうなのよーって感じ。

商品名を見るとブランドストレッチなのかなぁ。でも効能はゴールドとほとんど一緒。なのに、ターゲットを変えちゃった。絵にかいたような「失敗」を見事にやってくれてます。拍手したいくらいです。なので、取り上げました。

ちゃーんとブランドストレッチした商品展開なら結構売れたんじゃないかと思うので、非常に残念。

QPコーワーブランドには、「お疲れモードの時に飲むモノ」というブランド資産があります。その資産を活かせば、女性の社会進出により、女性も男性と同じような疲れを感じるようになってきて活性化している「お疲れモードを解消する市場」へ正統派アイテムとして殴りこみをかけることができたのにねぇと思うからであります。

「疲れを取る」ことに一心に取り組んでいるQPが「女性のために疲れをとりやすい新ブランドを開発した」となっていれば、ゼーンゼン違ったんだなぁ、これが。それが、ブランドストレッチというもんでしょ。ねぇ。

それならば、米倉涼子を使うのは意味がよーくわかります。コミュニケーションとしても大成功だったでしょうに。

しかーし!

そうはしなかった。最近、新しい製品開発してないために、売上は落ちてきてたんでしょうね。だからとりあえず安易に「α」つけといて、なんとなく「よさげ」感を演出する小手先ストレッチに走っちゃった。

そんでもって、既存ブランドはユーザー層がオジサン化してて、なかなか新規顧客が流入してくんない。困った困った。よしこの際、顧客の活性化を図るために女性層を取り込んで見るか!でも「α」だけじゃ話題性がないから、旬な米倉涼子でも使えば、注目率もあがるし、売上もあがるだろ!

って感じかな。予想するに。

代理店がこう言ったのか、メーカーがこうさせたのかは、わかりません。ただ、ホントにひどいストラテジーだと思いますよ。今までと全然違う市場に殴りこみかけるのに、旬な女性タレント使うだけで戦おうとする発想がたまらんです。新入社員が作ったのかなぁって思えるくらいヒドイぞ。

「QPコーワゴールドα」。売れません。ボクが保証しますよ。

あのCMの制作費結構高いと思いますよ。米倉涼子のギャラと海外ロケってことを考えると一本ぐらいはいってるんだろうなぁ。ちなみに単位は「億」です。

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2006年8月21日 (月)

全米プロ

こんばんわ。X3です。

写真

タイガーウッズ、圧勝したみたいですね。ニュースで知りました。

放送見れないからさ・・・グスン。

ホワイトタイガーとしては祝福しとかなあかんと思いまして筆をとった次第であります。

おめでとう!!

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サプリⅤ&Ⅵ

こんちわ。X3です。

サプリ2話続けて見ました。伊東美咲の演技以外は、フツーウの恋愛ドラマになってきましたね。話的にはフツーウ以下なのかな・・・視聴率も伸びんみたいだしなぁ。

気になったことがふたーつあって、

「りょう」ってあんなにキモかったかなぁ?というのがひとつ。チョイキモ女優になってきたと思うのはボクだけ?なんか岸田今日子的キモサと口裂け女っぽさが入り混じった感じ。ちょっと正視に絶えられん感じ。視聴率低迷に一役買ってるんじゃなーい。

ふたつ目は、ラコステだな。すごいブッコミ用ですな。正式にはプロダクトプレイスメントと言います。要は広告っぽくない、広告です。タレントに着させて、「あら、ステキ♪あの服欲しいわねぇ」ってキモチにさせる手法のことです。

伊東美咲に着せるのはいいんだけど、佐藤浩一も着てたなぁ。他局のドラマでは田村正和も着てたよ。ポリシーねーなぁ。せっかく復活してきたのにね。もったいない。

瞬間最大風速ブランドでいいっていうスタンスなんですかね?勢いのあるうちにトコトン売るぞ!!!みたいなノリでね。

そうじゃないんだとしたら、一体ラコステはどこに行こうとしてるんだろう?

正直、全然ワカラン。

広告とかよく見たことないからワカランだけかもしんないですけどね。でも、もうちょっと上手なやり方あんじゃないの?と思うんだけどなぁ。

カレーの仕事の話ありましたね。全然やったことがないジャンルですけど、あんまやりたくはないわなぁ。

基本的には機能性による差別化商品でしょ、カレーって。とういうことはですよ、広告はその他社とは違う機能性を伝えるに決まってますわな。

この「他社とは違う機能性」をメーカー側が把握していることがボクにとっては大きな問題でありまして・・・ハイ。

「差別化できる機能性を既に見つけている」ということはですよ、当然ターゲットは決まってますわな。そしてその機能性はターゲットに魅力がある。要は、徹底的にマーケティングがなされているわけです。既にね。だから、それを伝えてくれ!!となる。

機能性中心の市場でそれをやられちゃうと、プランニングのやりようがゼンゼーンありませーん。ないですよね。機能性中心じゃない市場だと、プランニングのしようがあるんですけどね。消費者心理云々かんぬんっていいながら。でも、カレーのような機能性中心市場だと、コミュニケーションとしては、その「差別化できる機能性」をわかりやすく、旨そうに伝えるだけで十分だもん。

だから、ボクの出る幕はまったくなし。クリエィティブに花道をもたせるための当たり障りのない企画書書き屋さんに徹するしかないって感じ。

そんな仕事はやりたくはないわなぁ。

ひとつ携われるとしたら商品企画のアイデアぐらいかな。○○タイアップみたいなカレー作りましょうよ!!とかね。『美味しいんぼ』カレーとかね。

『美味しいんぼレシピ』BOOKとか作ったら売れそうな気がするだけどなぁ。もうあんのかなぁ?あと、冷凍食品業界でも『美味しいんぼ○○』は使えそうだなぁ。もうあんのかなぁ?

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2006年8月20日 (日)

全米プロ

こんばんわ。X3です。

気付かぬうちに全米プロが3日目終わってました。タイガーが首位タイか。また勝っちゃうな。期待の谷原選手は68位だそうで。

ところでなんで民放でやんないのよー。見れないじゃないのよー。

いまどき珍しいんですけど、ボクの家のTV番組視聴環境は民放とBS7とBS11以外入りません。WOWOWもスカパーもケーブルも契約してませーん。TVも大学ん時に買った13年ものだし。

そろそろ買いますよー。ドデカイTV。薄いやつね。

ホント家の「アンティーク厚型TV」浮いてんだよなぁ・・・

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2006年8月19日 (土)

『赤い指』の感想

こんばんわ。X3です。

今日は、『赤い指』の感想です。

赤い指 

中身の面白さとしては、正直「うーん」って感じ。ちょっと消化不良かな。

自分の子供が幼い女の子を殺してしまい、どこにでもあるフツーウの家族が突如、殺人を犯した息子という十字架を背負った家族になってしまう。息子の将来を、そして家族の幸せを守るために家族がとった行動とは・・・・みたいなストーリーです。

「・・・・」のストーリーがこの本の大事なとこらしいので伏せときます。ボク的には、ちょっとリアルではなかったので、なんとも感じなかったんですけど・・・

『赤い指』でも、殺人を犯すのは男の子です。昨今、起きている未成年の犯罪って、ほとんど男の子。佐世保みたいな女の子の事件っていうのは、ほとんど聞かない。

それは、日本が「母性社会」であることがひとつの大きな要因かなと。ボクのいう母性社会とは、「男の子をすごく大事に育てる母親」と、「子育てにあまり関与しない父親」という家族関係により成り立っていて、父性の影響をあまり受けない母性の純粋培養により育てられた子供が多い社会です。『赤い指』もその構図です。

そして、その負の部分が形になって現れているのが、「会社の上司からちょっと注意されただけで辞めちゃう新入社員君」であったり、「ひきこもり」であったり、「家庭内暴力」であったり、最悪の場合は「殺人事件」であったりするのかなぁと思っとります。

その大きな原因となるのは、やはり「耐性」のなさ。

男の子にとって母親というのは、間違いなく自分を肯定してくれるものです。その中で父性の影響を受けずに、全てを受け入れてもらいながらスクスクと育ってしまった子供たちは、自分が否定されることに対する免疫がない。だから、踏ん張りが効かないし、すぐパニっくちゃう。それが、いろんな負の形になって現れてきているんだと思います。

今まで述べてきたコトは、全部とは言わないけど、「父親の役割放棄」の賜物だろうなぁ。母子家庭では、「耐性のない」男の子って少ないのでは。それは母親が、結果的に「母性」も「父性」もちゃーんと子供に伝えているからだと勝手に思っています。

どっちかひとつって言うのが、よくない。

子供が犯罪を犯すというのはどの家族も抱えるリスクです。極論すると、家族を持つということ自体が「リスク」なんですよね。

家族を持った以上、家族に起こるリスクに対する唯一のリスクヘッジは、「父と子の関わり」だと思ってます。

子供が「パパパパパパ」と言って父親を求めてくるのは、悲しいかなほんの数年。だからこそ、その数年間をちゃーんと父親としての役割を果たしてやることが、とーっても大切。それができていないのに、いざ父親ずらしたとこでねぇ・・・

ちなみに、小生の2歳8ヶ月の坊ちゃんは「パパ会社行くのヤダ。会社行くのが、一番寂しい」とダダをこねてくれます。あと数年、存分に「パパパパパパ」を楽しんでみようと思ってます。

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2006年8月18日 (金)

高校野球

こんちは。X3です。

今日のテーマは、コレ。

高校野球でございます。毎日毎日アツーイ試合やってますなぁ。

今日の「智弁和歌山 vs 帝京」とかスゴスギ。9回表に「8点」取って逆転した帝京もすごいけど、その裏に4点とってサヨナラ勝ちしちゃうだもんな。オモシロイ。

プロ野球より、確実に、オモロイ。

なんでかな・・・プロの方がいろんな意味で洗練されてるからオモロイはずなのに・・・と熱闘甲子園を見ながら思ってました。

熱闘甲子園を見てる自分。うん・・・ちょいと恥ずかしいなぁ(爆)

プロ野球<高校野球。その理由は、「物語性」と「ダラダラ性」かなぁと。

一戦必勝の高校野球と、長丁場のプロ野球では当然「物語の濃さ」が違うんで単純には比較できないんだろうけど、ひとつひとつの行為が発するオーラーが全然HOTHOT。これは、見るものを惹き付けますわな。

そう考えるとプロ野球はいろんなコトが、長い。年間通して146試合もやってるし、1試合3時間もかかるし。なんか、すごーく「ダラダラやってる」気がする。

だから、まぁ、今日の試合は見なくても大丈夫かなとか、どうせ一番いいとこでTV中継が終わってしまうから、スポーツ番組で結果だけ見とけばいいかみたいなキモチを起こさせちゃうよね。

このダラダラさが、ちょっとづつちょっとづつ、「プロ野球をTVで見るという習慣」を奪っていったのではないかと思う次第であります。

高校野球には、イチミクロンもない。この「ダラダラ感」が。

野球以外に娯楽が無かった時代なら年間を通して「楽しむ」という行為が成り立っていたと思うけど、今みたいに面白いことが他にたくさーんあるのに、年間を通してしか結果がわからないというのは時代には合わないし、ちょっと傲慢じゃなーい?

ダラダラ感撲滅運動をプロ野球界として実行することがでれば、ちょっとづつちょっとづつ人気も回復していくのではないかと、熱闘甲子園を見終えて思った次第であります。

それにしても、やっぱり、ちょっと恥ずかしいかも。熱闘甲子園。

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2006年8月17日 (木)

小泉首相

こんちは。X3です。

今日のテーマは、HOTな靖国参拝。もちろん主役はこの人。

ジャン。小泉首相でございます。

公約は守らなくてはいけないという理由で、8月15日に参拝しちゃいましたね。守れていない公約、他にもいーっぱいあると思うんだけどなぁ。

以前、ブログでも書いたけどやっぱり彼は、「自分のやりたいことだけは、周りからなんて言われようがきちんとする」首相だったんですね。

小泉首相が靖国神社を参拝する理由は、「だってボクは、靖国神社に参拝したいんだもん!悪い?」っていう100%自己中心的なモノでしょ。恐らく彼はナルシストなので、自分の事しか関心がないから、「周りの人たちへの影響とか迷惑」という視点が備わっていないんだろうなぁ。

だから自分が参拝することによって、中国や韓国を含めた周りの人たちがどんなキモチになるのかを想像していない。まぁ、できないんだろうけど。

これは、若者が電車で化粧することや、地べたに座り込んでご飯食べたり、ケータイしてたりすることと、本質的には同じことだと思います。小泉首相と若者は「だって、関係ないしー」ってトコで、繋がってたんだろうな。だから、小泉さんは、若者から異常に人気があった。若者たちが同じ空気感を感じてたんだと思います。

こんな人を5年にも渡る長きの間、首相の座に置いていたのかと思うとね。最初のころは期待もしたのにね。うー、なんかやり切れんなぁ。

首相というのは、いうなれば「会社日本」の社長なわけです。5年の社長在籍期間に彼が貢献してくれたことというのは、「取引先(中国・韓国)との関係の悪化」と、「更なる赤字の増加」の2つではないかと思います。あとは、社員には全然還元されない自分の趣味的目標の実現ぐらいかな。

こんな会社の社長どうなのよー。ボクの隣にいるプランナー君さ、どうなの?

改めて思うのは、小泉首相という人はホントに演出力に長けている人だったなぁということです。

例えば、「景気」。

彼はなーんにもしていないのに、景気は回復傾向にありますよね。改革をしているかのように演出し続けていることで、彼の政策の成果であるように見なされるところがあります。

例えば、「日本の国力」。

日本は既に人口減の時代に突入しました。今後もどんどん減り続けていきます。当然、彼はこの問題についてもなーんにもしなかったわけですが、結果どうなるかというと、近い将来すべての面で確実に中国に追い抜かされ、アジアの盟主でなくなります。要は世界の注目は日本→中国へ。もう既になってますけどね。

小泉さんもそれは当然気付いてたわけですけど、そう国民に思わせないためにブッシュ大統領とあそこまで親密な関係を演出したのではと思います。日本はまだまだ大丈夫だぞということを国民に意識づけるために。恐らくそのカラクリはこうです。

「アメリカは世界の中心」→「そんなアメリカ大統領と小泉さんは仲がいい」→「日本はアメリカにパートナーとして認められている」→「なんか日本は大丈夫な気がする」→「このままでいいんじゃないか」

とかも彼の演出力の賜物かと。

稀代の演出家でナルシスト。それが、ボクの小泉首相の印象です。

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2006年8月16日 (水)

CMのCM

こんちは。X3です。

今回のテーマは、コレ。

コマーさる君でお馴染みの「CMのCM」についてです。

8月28日の「TVCMの日」に向けて、ガンガンスポット流してますね。しかも、いろんなパターンを見ます。制作費もかかってそうだなぁ。

民放TV局各社と広告代理店様の意気込みが感じられますね~

CMのCMキャンペーンの意義がHPに出てたので、一部紹介しますと、

『いまやTVCMは企業からのいろいろなメッセージを伝えるものとしてではなく、その時の文化や流行を伝えるものとして、とっても大きな影響力を持っているのであります。でも、みんなにとっては毎日目にすることで、あまりにも身近になり、CMへの興味が薄れてしまったのでは?と思いはじめました。』

というくだりがあります。

「CMへの興味が薄れてしまった」というのは、正しいですね。ハイ。

みんなウンウンって肯くとこでしょう。

CMへの興味が薄れた理由として挙げている「毎日目にすることで、あまりにも身近になり」というくだり。

これ、嘘でしょ。そんなこと思ってないでしょ。なんで、こんな嘘つくかなぁ。

つまらんCMが多いからだし、CMはいいことしか言わないからだし、CM以外に信頼できる情報が世の中に氾濫しているからですよね。そんなこと分かってるくせに。

なのに、そんなキレイ事しか言わないから、ますますCMの信頼性が薄れるんですよ。

なぜ、民放各社と代理店がここまで真剣になって、CMのCMキャンペーンをやるのか。

その理由はただひとつ。

TVCMが今みたいなバッシングを受け続けちゃうと自分達のビジネスモデルが崩壊するからです。ただ、そんだけです。

TV局の人たちの給料って以上に高いでしょ。コレは、TVCMでとんでもない利益を出しているからに他なりません。大手代理店もそうです。TVCMに効果がなくなってしまうと、人雇えません。

そして、もうひとつの脅威がブログに代表されるCGMの発達です。消費者たちが情報をアップデートできる手段を手に入れたことが大きいです。今は、CGM時代が始まったばかりなので、直接的な影響は出てませんが、今後影響をモロに受けるでしょうからね。

既にネットにUPされている情報が購買を大きく左右する情報になっていますしね。TVCMに触れなくても購買行動が成り立つ時代になりつつあるわけです。

だから、必死で、TVCMの価値をもう一度見つめてもらおうと結構必死になってるわけです。

それにしても、「CMのCM」は見るに耐えられないCMだと思うのはボクだけなんですかね。なんかあのCMを見てると、逆効果のような気が・・・。やっぱり、CMはつまらんなぁって。

まぁ、あのCM自体がスキップされてるか。

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2006年8月15日 (火)

競輪

こんちは。X3です。今日もマーケティング的なお話お話。

一応本職なもんで、ハイ。今日のテーマはコレ。

ケイリンでございます。

最近、新しいTVCM流してますよねぇ。あのCM井筒和幸監督が撮ったそうです。映像とかキレイですもんね。ヤッパ。

気合はいってんなぁ~。日本自転車振興会(競輪業界の親分です)。

でも、気合の入れどころが的外れなんだなぁ。コレが。

「競輪」って聞いて何を思いますか。

ボクなんかは、「汚そう」「行くとこまで行っちゃったオヤジ」「ギャンブル」っていうイメージが真っ先に頭に浮かんできます。

だいたい「ネガティブイメージ」なのでは。ハイ、正解!

そうなんですね。競輪は、ネガティブイメージの権化でございます。同じギャンブルでも競馬とはエライ違いでございます。

だから、ああいう「イメージUPCM」を作りたくなるキモチはよくわかりますよ。痛いほどわかります。オリエンもそんな感じだったのではないかと。「競輪のイメージ底上げに繋がるCMを作って下さい」って感じで。

CMでメッセージしてるのは、『ケイリンというのは、トコトン鍛え上げた肉体を持った選手たちの闘いが繰り広げられるスポーツだ』ってことなのかと思っています。ホントその通りだと思います。

そうなんです。ケイリンは、スポーツ性の高い競技なんですよね。オリンピック種目になるぐらいだし。見る側にも時速60kmで競うスリルはたまらんモノがあるでしょうね。ヨーロッパなんかでは、大人気のスポーツだし。

しかもケイリンファンの中には、将棋のプロの人たちが結構います。イメージちょっと上がったでしょ。ケイリンは、非常に推理力の求められる「知的性の高いギャンブル」でもあるんです。彼ら曰く、頭の使い方のトレーニングになるそうです。ヘェー。

ケイリンは、実は、やっても楽しいし、見てるだけでも楽しいギャンブルなんですよ。競馬よりよっぽど面白いらしい。

でも、そうは思えないよなぁ。ヤッパ。

ここなんですよね。なぜ、このようなギャップが生まれるのか。

その原因は、競輪場にいるオヤジ達です。間違いなく。

一度、仕事で競輪場に行ったことがあります。ビックリしたー。刑務所かと思いました。ちなみに刑務所には行ったことないですよ。ハイ。

犯罪者の集まりではないのかと思えるくらい荒んでます。罵声すごいしねぇ。大半が金返せ!!コールやけんどね。あと、ホント汚いし。ケイリンを全然楽しんでられません。

気合の入れ方が的外れと言った理由はここにあります。

ケイリンファンを増やしていくタッチポイントは、TVCMではなく、圧倒的に競輪場なわけです。競輪場での思いの良し悪しがケイリンファンになるかならないか大きく影響します。せっかくTVCMを見て競輪場に行ったとしても、もう一度行きたいなと思う人は皆無ではないかと思うのです。そう、高いお金を使って作ったCMも無駄になっちゃうわけです。

商品やブランドにより、ファンを作るタッチポイントは全然違うので、これを見極めることが大切になってきます。ハイ。ケイリンの場合は、競輪場がそのタッチポイントとなります。

だからといって、オヤジ達が今の競輪業界を支えてくれているので、彼らを蔑ろにするわけにはいかないというジレンマがあることは、あります。

解決策としては、オヤジ達入場禁止のケイリン場を新たにいくつか試験的に作るしかないんでしょうね。あと、ケイリンは慣れるまで難しいので、現状の9人制ではなく、5人制とかにして当てやすい環境を作ってあげる。

キレイなケイリン場で、当てる喜びを作ってあげる。

今の現状を立て直すには、そんな「VISION」を立てることが必要かと。間違いなく言えるのは、TVCMのような小手先だけでどうこうなる問題ではないということです。

すべての活動を、VISIONに沿ったものか否かで決めていく。それがケイリンのブランド作りにつながりケイリンファンを生み出すことにつながっていくのではないかと思いますね。ちょっと遠回りですけどね。でも、効果は確実かと。

競輪を、「ケイリン」にするだけで、随分イメージ変わるのになぁ。まずは、こっからどうですかね。

*文中のケイリンと競輪は意図的に使い分けてます。

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2006年8月14日 (月)

ホンダ

こんちは。X3です。今回はマーケティング的なお話お話。ちょっと長いかも。

今回取り上げるテーマは、コレ。

ホンダ レジェンド

ホンダのレジェンドです。

ストリームに続く、「ちょっとコミュニケーションおかしくない?」企画第2弾です。別にホンダのことがキライなわけじゃないですよ。最近ホント、コミュニケーションが迷走してるので、取り上げやすいだけです。

レジェンドって???という人のために簡単に説明すると

8年半ぶりのモデルチェンジで4代目となったレジェンドは、ホンダのフラッグシップたる高級ドライバーズセダン。日本では、クラウン、フーガなど強敵がおり、過去の実績からみても、ホンダにとっては鬼門ともいえるクラスだ。

ただし!2004-2005年の「カーオブザイヤー」を受賞しました。このクルマ。

知ってました?

もういっちょ。ただし!売れてませーん。「カーオブザイヤー」撮ったのに・・・

この辺り、マーケティング的に切れそうですよね。「イイモノなのに、なぜ売れないの?」

話を戻し、どこがこのクルマのすごいところかというと、以下記事抜粋

『この4代目は、駆動方式をFFからAWD(4輪駆動)専用モデルとしたのが従来からの大きな転換となる。さらに、他のAWDとも異なるのが、世界で初めて、前後駆動力に加えて後輪左右の駆動力を同時に可変制御するSH(スーパーハンドリング)-AWDの採用にある』

だそうです。

要は、「SH-AWD」っていうスゴイ駆動力を持ったクルマ。それがレジェンドってことです。SH-AWDがとてつもない走りを実現したんでしょうね。カーオブザイヤーに選ばれたのもここら辺が大きいみたいですよ。

でも、全然売れてません。街中でほとんど走っているのを見たことないんじゃないですかね?それぐらい、売れてません。

原因は、「コミュニケーションの失敗」です。断言できますよ。原因は2つあります。

レジェンドは、15秒という非常に短いTVCMの中で「SH-AWDの凄さ」を解説する広告をしました。画期的な技術なので、コミュニケーションしたかったんでしょう。キモチは分かります。何年も開発に費やし、完成した技術なんですからね。

それを、15秒で伝えようとする姿勢に「自分達がいいと思うものは、生活者もいいと思ってくれるはず」とう発想があります。これが、失敗の元凶Part1です。

結構、Badな衝撃を受けたCMだったので、「この技術はホンダのブランド力を引き上げる事に貢献するのかなと。だからあんな理解されるはずもないSH-AWDの広告をやるのんだろうなぁ。ミニバンにも搭載されるのかもね」と好意的に解釈しようとした事もありました。

しかーし!この技術がミニバン領域に生かされる素振りは全然見られない・・・アーァ。

TVCMを見て、SH-AWDの凄さを理解した人は、広告代理店とホンダの人だけです。多分。ボクもCMを真剣に見ましたけど、CMを見て与えられたキモチは「イイ走りをするんだろうな」ということだけです。SH-AWDがあるから「できるコト」をエモーショナルさを持って伝えたなきゃいけないのに、SH-AWDを解説しちゃうんだもんなぁ。

そして残ったキモチは、だから「何」?

イイ走りをするクルマなんて、いっぱいあります。レジャンドを購入しようというキモチを作るには、あまりにも弱すぎる記号的価値です。

そこに、「525万」するプライシングのハンデが覆い被さってきます。これがPart2

525万ですよ!!

525万。ボクが愛してやまない、「X3」とそんな変わりませんよ(爆)

レジェンドは、ホンダの中ではフラッグシップであっても、世間の目からするとフラッグシップでは決してない。クラウンとはなかなか同格には見れないわけです。この点を見落としてしまったことも、レジェンドの売れない原因だと思います。メーカーの人いわく、クルマの技術を考えると安いほうだということです。

レジェンドのブランド力をきちんと把握していれば、発売前に高級輸入車と対抗できるクルマである話題づくりが必須なわけです。SH-AWD絡みで。

ジャンルは違いますが、Panassoncが新しい乾電池オキシライドで飛行機を飛ばした広告やってますよね。成功するまで試行錯誤あったのですが、それをネタにした仕込みを行ってます。単なる乾電池では終わらせないPanassonicの姿勢を感じますよね。乾電池なんて、コモディティの典型商品ですから。

Panassonicがコミュニケーションに造詣が深いなと思うのは、

乾電池を使った「コト」を絡めて、物語性を持たせることで、乾電池をブランド化しようとしていることです。オキシライドのFactは「長持ち」です。これをストレートに広告しても、埋もれてしまうこと間違いない!そこで、「長持ち」だからできるコトをメッセージしようとしたんだと思います。そこから、頭を捻り倒して出てきた物語につながっていく企画が、「飛行機を飛ばすこと」なのでしょう。「電池長持ち」というメッセージを広告でするより、百倍メッセージ性があります。価格が多少高くても売れます。

こういうことをSH-AWDでやんなきゃいけなかった訳です。それを怠ってしまった。これは代理店の責任です。

「SH-AWDの凄さを消費者はきっとわかってくる」という思い込みと「レジェンドのブランド力は浸透している」という勘違いにより、引き起こされた失敗なわけです。

大いなるコミュニケーションの失敗です。

その引き金になったのは、「消費者の知覚」という視点の欠落かなと思ってます。これがあれば、上記のような大いなる失敗は犯さなかっただろうなと。

簡単に言っちゃうと、消費者は情報を整理するために、頭の中にいろいろな引き出しを持っています。興味のあるジャンルなら引き出しは細かいだろうし、興味のあまりないジャンルなら引き出しはひとつぐらいしかないと思います。

(似たようなこと前も話したような気がするようなしないような・・・2度目だったらごめんなさい)

そして、受け取った情報から、「この商品は○○だ」と瞬時に判断し、引き出しの中へ入れ込みます。

この「どこの引き出しに入れるか」が消費者の「知覚品質」というヤツです。これはものすごーく大事なことで、知覚品質により競合関係が変わってくるし、引き出しを入れ替える作業が必要なことも出てくるわけです。

レジェンドの例で言うと、クラウンとかBMWとかベンツとかの「高級車」の引き出しに入っていると思っていたんでしょうね。

しかし、引き出しを開けてみると、「アレ?ないよ?ここにもないよ。あそこにもなかったよ。エーッ、どこ行っちゃったんだろう?」ということになっちゃたわけです。答えは簡単。元々、そこの引き出しにはなかっただけなんですけどね。

「知覚品質」を取り違えると、非常に恐ろしい事に成りかねないといことをレジェンドは教えてくれています。

コミュニケーションの第1歩は「知覚品質」の把握です。これが見えてくれば進むべきベクトルは、自ずと決まります。

いいこと言ってるよなぁ~。

知覚品質の欠如だったりして・・・

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2006年8月13日 (日)

中村屋

こんばんわ。X3です。

ホント面白いですよ。前紹介した感動動画とは違う涙がきっと出てきますよ。

では、ご覧あれ。

http://www.orihime.ne.jp/~steel/nakamura.swf

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2006年8月12日 (土)

ホンダ

こんちは。X3です。今回は、マーケティング的なお話お話。

取り上げるテーマは、これ。

ホンダのストリームです(写真古いかも)。

最近よくCMをみますね。皆さんは、どういう印象を持ちましたか。

ボクなんかは職業柄どうしてもCMを真剣に見ちゃうんですけど、感じたこととしては、

ボクのこと見て見て。めちゃくちゃ美しくなぁい。低床低重心だからさ、ミニバンなのにこんなに美しいフォルムなんだぜぇ。すごくなぁい。どうどう』というのが消費者に対する表向きのメッセージかなと。全然、イケテナイメッセージですけどね。

もうひとつのメッセージがトヨタに対するメッセージだなぁと。

トヨタには「WISH」というストリームと競合するクルマがあります。そいつが、ストリームの単なる真似っこクルマなんですけど、ストリームより売れちゃってるんですね。なぜか。

ホンダとしたらそれはそれは、ぜーんぜん面白くないわけです。歯軋りしちゃうわけです。

そこで、ホンダは今回どうしたか。

15秒の中でひたするクルマを見せまくってます。「どうだ、トヨタさんよー。真似できるかねぇ」って感じです。ホンダの低床低重心という技術は結構進んでます。これは、トヨタもさすがにすぐには真似できんです。だから、あんなにもクルマを見せ付けてるんですね。

これが裏メッセージ。

New StreamのCMの感想を一言で言うと、「甚だしき時代錯誤」。

別に代理店の肩を持つわけじゃないですが、代理店の人間はあんな戦略はとらんです。イヤ、とれんですバイ。あれは明らかにホンダさんの意向です。

「クルマをたっぷり見せてくれと。とにかくクルマを見せてくれ。あのフォルムは絶対真似できないから。とにかく見せるんだぁ。」という、グウノネも出ないオリエンだったのではないかと思います。

今のStreamの手法が通じるのは、高度経済成長の時代です。当時は、クルマを所有することに価値があったから、クルマにステータス性があったし、見せるモノでした。そういう時代の空気感なら、大いにあるよねぇって感じだわな。

今、クルマは、モノ価値(ステータス的価値)よりも、コト価値(クルマで何ができるかという価値)の方が大切です。特にミニバンなんかはそうです。

「モノより思い出」なんかは、その価値の典型です。ホントいいコピーですよね。

百歩譲ってターゲットがあの世界が好きだとしますよ。

ターゲット、誰だ?あんな世界が好きなのはバブル世代か?でも結婚してるわな、普通。CMに出てくるのは男女二人だから、カップルってことですか。すると、団塊ジュニア世代か。だとすると、全く相容れない世界だわな。無印良品大好きな、シンプル好き世代だかんね、団塊ジュニア世代は。

どこをどう切ってもStreamの世界は合わないです。時代的にも、ターゲット的にも。

一応、代理店はそういこと得意だからよーくわかってます。そこで飯食ってますから。だから、あの世界はホンダ発なんだと思います。

まぁ、最近のホンダのCMは非常にあういう時代錯誤的なモノが多いですけどね。すべてメーカー的な視点でCMを作られてます。

「自分達がいいと思うものは、生活者もいいと思ってくれるはず」という発想ですね。

苦戦するのも仕方なしか。

「Power of Dream」が虚しく感じてしまう今日この頃です。

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テロ再び

こんちは。X3です。

またテロですか。ホント未遂でよかったですね。以下ニュース抜粋

『AP通信は米当局者の話として米国のユナイテッド、アメリカン、コンチネンタルの3社のワシントン、ニューヨーク、カリフォルニアなど行きの便が標的になったと伝えた。英BBC放送は容疑者が週明けに3機ずつ3回に分けて計9機を爆破する計画だった可能性を報じている。爆発物に転用できる液体を使って飛行中に旅客機を爆破しようとしたとみられる。米国のチャートフ国土安全保障長官は「アルカイダの計画を示唆する要素もある。単体では無害の複数の物質を機内に持ち込み、混ぜ合わせて爆発させようとした恐れがある」と述べ、容疑者が飲み物や電子機器に偽装した爆発性の液体や起爆装置を持っていた可能性を示唆した。米CNNテレビは米政府高官の話として「実行段階に極めて近かった」と伝えた。』

飛行機9機を爆破って。ホント考えることがぶっ飛んでますな。

イスラム教徒には「人間は神様の奴隷だ」という思想が土台にあるから、ぜーんぜん死ぬことに対して怖くないんだろうな。堕落したどうしようもない西側・キリスト文化にダメージを与えて死ぬことができるんだから。名誉な死ぐらいの意識を持って死んでるのかも。

それにしても「キリストvsイスラムの絶対神どうしの戦い」を見てると、唯一絶対神に支えられている自我っていうのは、いかがなものかと思っちゃいますね。

絶対神のイケナイところは、自分のモノとは違った信仰、考え方、見方をすべて認めないってとこだよなぁ。だから、「なんでも、かんでも、オレのやっていることはすべて正しい」ってことになっちゃうわけで。正義の名の元に人を殺しちゃっても平気なんだなぁ。

絶対神が悪いとは言わないけど、「絶対神的な考え方っていうのは、、他にいろいろある中のひとつの考え方なんだ」ということをキリストもイスラムも受け入れられるようになんないと、永久にテロはなくならんぞ。恐らく。

だって、キリスト教もイスラム教も成り立ちは「復讐」だから、戦うことが大好きだし。「イエス様は」なんて涼しい顔して言ってるけど、キリスト教なんて大殺戮の宗教だかんね。ホントは。もちろん、イスラムも聖戦という名の元に起こす殺戮大好きだしさ。

なぜ、二つの宗教が「復讐」で成り立っているかと言うと、白人の宗教だからです。

最近、知ったんですが、白人っていうのは、黒人の突然変異なんですって。遺伝子的には黒人の方が優勢で、白人の方が劣勢なワケです。

だから、白人っていうのは迫害されたんですよ。昔は。アフリカからヨーロッパへと逃げていったわけです。逃亡です。逃亡。信じらんないでしょ。だから、白人による黒人差別は昔自分たちの祖先が受けた復讐です。ねぇ、復讐好きでしょ。

少し話を戻すと、白人は迫害を受け、奴隷を扱いされていました。「何で自分はこんなに辛い目にあわなきゃいけないんだ」「何で自分はこんなに差別を受けなきゃいけないんだ」「何でこんなに抑圧されなきゃいけないんだ」となるわけです。

そして、追い詰められた人たちは、現実離れした強い「幻想」を求めるわけです。ココロの逃げ道として。その幻想が「神」になるのです。当然その「神」は、今の現状を救い出してくれる存在なわけであって。そこに大きく依存します。そこには、自分たちの正義を取り戻そうとするための「復讐心」が強く宿っているため、復讐の戦いの神となるのです。

だから、キリストもイスラムも「復讐」を起源とした「戦争大好きな宗教」でございます。決して「愛の宗教」なんかではないんだなぁ。

こう考えると、アメリカが戦争大好きな国っていうのもすごーく理解できますよね。

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2006年8月10日 (木)

摂理と宗教

こんちは。X3です。

今回は宗教のお話です。ちょっと長いかも。今話題の摂理。摂理とは『Wikipedia』によると

『摂理(せつり)は、韓国発祥のキリスト教新興宗教団体。かつては「愛天教会」「明星教会」「30講論」「ジーザス・モーニングスター(JMS)」「モーニングスター(MS)」などと名乗っていた。韓国本国では「国際クリスチャン連合」という名称で登録しており、現在は「基督教福音宣教会(CGM)」と呼ばれている。 忠清南道の月明洞(ウオルミョンドン)は教祖の生家があることから聖地とされ、教団本部がある』

そんな成り立ちの教団だそうです。以外に活動は長く、

日本では、統一教会やオウム真理教などの陰に隠れて目立たなかったが、国内で活動を開始してすでに20年が経つ。かつて統一教会の信者だった鄭教祖は、日本で2000人以上の信者を獲得した。有名大学のキャンパスに潜入した信者たちが、スポーツや文化系のサークルを装って勧誘していたのである。
活動が本格化したのは10年ほど前からだ。信者はマンションの一室で共同生活し、教祖の指示による信者同士の合同結婚式が毎年開かれた。これらは統一教会の手法を真似たのだろう。さらに教祖の鄭は、“健康チェック”と偽って、気に入った女性信者に対して猥褻行為をくり返していた。摂理の資金源は、信者による献金だ。就職すると、収入の1割を献金しなければならない。中には、1000万円以上献金した信者もいるという』

だそうです。

「なんで入信しゃちゅうの?」っていうのが普通の人の感覚ですよね。

理由は色々と個々人あるんでしょうけど、簡単に言っちゃうと、「心の安定や平和」を求めて入信しちゃうんだろうな。

「今まで信じてたものが崩れちゃった」とか、「今の世の中価値観がハッキリしないから生き苦しい」とか、「何か頼りになる価値観が欲しい」といった欲求が、宗教への傾倒という行為を生んでしまうんだと思います。

そういう人たちは、「○○を信じていれば、大丈夫。きっと正しい道へと導いてくれる」と宗教にすがってしまいます。なぜなら、そういう精神構造を持った人って、「心の安定や平和」を失うことを恐れちゃうから。だから、どっぷりと信じてしまいます。宗教を。そういう状態になると、判断の停止・思考の停止が起こります。人間、考えなくていいほど楽なことはない。ただ、後からついていく方が楽にきまってます。

そこまで精神がきちゃうと、仮に、その宗教が何か悪いことをしていたとしても、ついていけばいいと思い込む。そう思い込まないと、また心の不安定な状態に戻ってしまう。だから、とことん突き進んでいっちゃうわけです。その典型がオウム真理教なわけです。

オウムは偏差値の高いエリートな人たちが多かったのが印象的なのですけど、彼らがなぜいとも簡単に麻原を信じてしまったのかをボクなりに考えると、「科学って万能じゃないやん」という科学信仰の崩壊があったのかなと。

大阪万博が提示した未来世界を垣間見、科学が進歩すれば社会がよくなって、みんなが幸福になり、理想が実現すると、多くの人が思い込んみました。

ところが、蓋を開けてみると、科学が何をもたらしたかと言うと、プラスどころか社会へマイナスの影響を与えるということがわかってきた。それが、科学信仰の崩壊へつながっていった。

当然、ボクみたいな凡人でなく、エリート理系大学生の方がより科学信仰が厚かったわけで。そのショックたるや結構なモノがあったのだと思います。

ボクなんかは、「いい大学に入って大きな企業に入ることがいいことだ」と言われた受験戦争世代なんですけど、いざ就職する段階になると、拓殖銀行、山一證券と立て続けに大企業がつぶれ、「今まで言われてたことってなんやったの?大企業に入ればシアワセになれるんじゃなかったの?」っていう、突然梯子をはずされた失望感やとまどい感を感じたのをよく覚えてます。

そんな感覚に近いモノをエリート大学生たちは持ったんだと思います。

そんな彼らに、麻原は荒唐無稽だけれども、科学に変わる新しい世界を提示したわけです。勉強純粋培養で育った彼らはココロの指数はそんなに強くない。科学という価値観が崩れ、ココロが不安定な状態になっていたがために、麻原が提示する科学以外の世界ににすがってしまったそれでココロのバランスを得てしまった。そして、その世界実現のために邁進していってしまった。

それが、エリート学生が多かった理由ではないかと思っています。

ところえ、科学に変わる新しい世界って何か提示されているんですかね?今って。ホリエモンが提示したのは「お金がすべて」だという、ちいーちゃい世界だし。しかも捕まっちゃったし。

まだ、ないのか。それとも、もうないのか。どっちなんだろうな・・・ちょっと考えてみます。

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涙Ⅱ

こんちは。X3です。

またまた泣いてケロ。

http://youkan.sakura.ne.jp/museum/movie/166.html

CMっていいなぁと久しぶりに思いましたよ。CMのCMじゃないけどさぁ。

こんなCMが世の中にたくさん出てくれば、スキップされることはなくなるなぁ。

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2006年8月 9日 (水)

こんばんわ。X3です。

泣けちゃいます。泣いちゃってください。

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=6133

グジュグジュ。

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Google×My Space

こんちは。X3です。

「Ad Innovator」(ネタ帳にリンクしてあります)にこんなニュース出てました。

『My Spaceを運営するFox Interactive Mediaは、Googleを検索パートナーとして選び、3年間でGoogleが9億ドルの最低収入を保証する独占契約を行った。My Spaceは今月にも、1億人のメンバーを超えるという』

マイクロソフトが契約交渉していると話しもあったんですけどね。

それにしても、9億ドルですか~

9億ドルですってよー、みなさん。

1億人もいるわけだから、My Space内での検索連動広告にものすごい魅力満載っていうのは容易に想像はつくわなぁ。あと、コミュニティとかもいっぱいあるだろうから、アドセンスとかもやっちゃうのかな。媒体価値としてもすごいわなぁ。1億人だからな。

それにしても、1億人って改めて考えるとスゴイ数字ですよね。

1億人のコミュニティですよ。日本人ほとんど全員が集まってるってことだもんなぁ。

1億人ですってよー、みなさん。

お酒SNSは何人集まるのかな?集まるもなにもOpenしない可能性もあんだけどね。

そういえば、昨日メンバーの1人がボクに話しかけてきてですね、

A氏:「どう?」

ボク:「何がですか?」

A氏:「順調?」

ボク:「・・・」

だから、何が「どう」で、何が「順調」なんだよー。意味がわからんです。そして極めつけに一言。

A氏:「やっぱ100万は高いよなぁ」って言葉を残し去っていきました。

久しぶりに、こんな無意味な会話を体験しましたよ(爆)

バカの壁はベルリンの壁よりも分厚いようでして。

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2006年8月 8日 (火)

アウトドア

こんちは。X3です。マーケティングのお話です。

仕事のネタ探してたら、こんなん見つけました。

Sm1pv6

スパイダーマンのエレベーター広告です。

理屈ぬきにオモシロイですよね。ケータイ、メール、ブログなどBuzzを引き起こす情報発信ツールが非常に発達している今、この「理屈ぬきのサプライズエモーション」を作るコミュニケーションはものすごい効くんでしょうね。

コミュニケーションには、「ATL(Above the Line)」と「BTL(Below the Line)」という分け方があって、ATLがマス広告領域を、BTLがSP領域をさします。で、代理店ではATLがエライ。大げさに言っちゃうとBTLの扱いは、予算余ったからやっとくかみたいなノリです。そんでもって、BTLはアウトソーシング!投げちゃェーみたいな(全部が全部そうではないですよぉ)。

なぜ、そうなっちゃうかというと、

ATLの領域になると、コミュニケーションストラテジーが大いに関わってきます。

ストラテジーの結論を導くためには、調査したり、オープンデータ見たり、人に話を聞いたり、街に出かけていったりと、常にコトが変化しちゃいます。そんでもって、「あーでもない、こーでもないと」顔見ながら1つの結論を導きます。だから、「じゃ、一週間後にお願いします」てな事には向かない。まぁ、企画の醍醐味部分でもあるので、自分でヤリテェっていうのもあるんですけどね。

その点BTLは、枠組みの中での企画なのでアウトソーシングしやすいっていうのはあります。「こんなことやりたいんだよー」ってふりやすい。

スパイダーマンの広告を見て思ったのは、「理屈ぬきのサプライズエモーションを作りやすいのは、ATLとBTLどっちなの?」ということです。

考えた末に出た結論、「どちらでもない」。

サプライズを作りやすいのは、「アウトドア」かなと。

媒体化されたアウトドアではなく、作り出すアウトドア。何をコミュニケーションするのかを決めたアイデア一発勝負。

なんかそうなると、目立てばイイのかよって発想する人多いんですけど、むしろその逆で、ますます「何を伝えるのが必要か」の見極めが非常に重要です。パッと見て感じて理解してもらわないといけないわけですからね。

で、もうひとつ大事なのが、そのアイデアの発信拠点をどこにするのかということ。

アウトドアはリーチは稼げません。その場にいた人にしかアプローチできない。でも消費者はBuzzツールを持っている。それをうまく利用し、どこの層から情報を流せば、フォロワーまで流れていくのかという情報流通を見極めないとマスターベーションで終わってしまう可能性大なので、そこは要注意って感じですかね。

消費者が情報をアップロードできるツールを手に入れたことにより、ついに「ATLありきではない時代」が本格的に到来してしまいましたね。

「TVCMはブランドをぶっ壊す」という社長もイラッシャルみたいなので、ブランドによってはアウトドアだけでおしまい!ってことも多々でてくるんだろうなぁ。そのうちTVをスルーする時代がくるかも。

熱いぞ!アウトドア。確かに暑いよな今の時期。うん?

アイデアセンス磨いとかないとね。

バカの壁Web会議なんてやってる場合じゃないよなぁ・・・

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2006年8月 7日 (月)

ぴあ

こんちは。X3です。

ホント、つまらないことで申し訳ないんですが、もうね、最近、表紙みるたんびに、気になって、気になって、気になって、仕方がないです。

Common_magazine_2

なんか、エロク、ない?

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サプリⅣ

こんちは。X3です。

昨日、ようやくサプリ第4話見ました。

Chuしちゃいましたね~。伊東美咲。Chuをね。ChuだよChu。しつこかったですね、ハイ。

4話目にして初カワイイ。サプリ初カワでしたね。この調子でお願いしますよ~

4話でチラッと出てきた、「自主プレ」。

これはねぇ、数少ない楽しーい仕事なんですね。楽しいんですよー。

なぜか。答えは簡単。

捨てるものがないし、他人様のやってることだから、否定しほうだい。そんなのアリエネェ~。ホント何考えてんの~みたいな感じでできるからです。自由だし。なんてったて、これが一番いいです。自由が。

ひとつ気をつけなけらばいけないのが、否定するサジ加減でございます。だって、否定したのを決めたのがその担当者だったら、いい気はしないわなぁ。

その場合は、やんわりと否定を積み上げ、積み上げ、ちょっと持ち上げ、また否定を積み上げ、最後は「モノはいいんだけど、代理店のやり方がねぇ」と話を締めくくります。だいたい「そうだよなぁ」と思わせることに成功します。

最高のケースは、担当者が新しくなった場合。

これは、チャンス。もう一回言います。チャンス。ビックチャンスよー。担当者も新しいことやりたいですもん。「これ、オレがやったんだよって」みんな言いたいじゃないですか。だからサプリみたいに自主プレ案がスコーンスコーンと、上に言っちゃったりもします。

ボクは、自主提案にはめっぽう強いです。自主提案の次のステップは、コンペに呼ばれると成功と判断するんですけど、ほぼコンペに呼ばれます。ごくまれに、自主提案が採用されることもあります。それぐらい、自主提案には強いです。軽ーい自慢です。

でも、ひとつだけ、いけないところが・・・

コンペは、そんなに、強くない(爆)

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2006年8月 6日 (日)

谷原選手勝ちましたね

こんばんわ。X3です。

この人、覚えてますか?全英オープンブログで書いた谷原選手。

帰国後、第1戦『サンクロレラクラシック』で見事に優勝しましたね。

見る目あるなぁ(爆)

初日トップに立ったんですけど、2日目に17位までさがり、3日に2位まで盛り返し、最終日に逆転優勝です。賞金ランクも3位ですって。スゴイネェ~

7000万ぐらい稼いでますよぉ。7000万だよ~。ボクの何倍だろう・・・エー、虚しくなりそうなのでやめときますね。

全英でもそうでしたけど、一回沈んでも、再浮上する「盛り返すチカラ」って凄いですね。キモチの切り替えがクイッククイックなんだろうなぁ。

クイッククイック。見習おう。「落ち込むことなんかないくせに」って突っ込まれそう。まぁ、仰るとおりですけど(爆)

これからは谷原選手の時代になるぞ!!ボクだけが思ってる可能性大ですけどね。

でも、丸ちゃんとか、片山選手よりは、「メジャーという夢」が見れる気がします。

まずは、賞金王目指して頑張ってくださーい。

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2006年8月 5日 (土)

上野駅

こんばんわ。X3です。

今日は、息子と上野駅へ出掛け、ひたすらボケーッと電車を見てました。息子は当然ハシャギまくってましたけどね。

「フレッシュひたち」を見送っております。「バイバイ~またね」だって。ゾッコンラブ

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これはですね、「ポケモン弁当」。パパポケモン欲しいって言われたので、イチコロでした。ハイ。なーんにも入ってないのに1000円です。子供の弁当1000円かよ。

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その中身がコレ。すごーくカタイお肉のから揚げが印象的でした。ご子息様も「まじぃ」だって。アポーン。

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弁当食ってたら新幹線が来たので、「○×□△」。口にモノが入ってるから意味不明。ただでさえ、いんちきアジア人みたいな喋りだから、モノを食べてから喋るようにね。全然分かんないから。多分、新幹線!新幹線!って言ってるんだろなぁ

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ボクとしてはたまらなく暑かったから疲れたんですけど、彼はえらくご満悦な様子でした。「パパハイポーズして」だって。ゾッコンラブPart2

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2006年8月 4日 (金)

赤い指と3冊の本

こんにちわ。X3です。

昨日、バカの壁会議でイラっとしてたんで、気分転換に本を4冊も買ってしまいました。

1冊目は『トレンド記者が教える消費を読むツボ62』

トレンド記者が教える消費を読むツボ62

トレンドネタが本にまとめられた段階で、そのネタがトレンドではなくなっている事もあったりするんで、どうしようかと迷ったけど、「そんなん知らんの?」と言われるのも癪なので、とりあえず購入。本棚で眠ったままの可能性も否めないなぁ。

2冊目は、『ブログスフィア』。アメリカ企業を変えた100人のブロガー達

ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

ということで、CGMの可能性を信じて疑わないボクとしては要チェックの本でございます。自己主張という領域に関しては100歩ぐらい日本よりも進んでいるアメリカの事ですから、ブログの有り様も「エーマジッすか」みたいなモノが出てきたりするんだろうなぁ。

ちょっと楽しみ。

ブログを提案したときの小ネタとしても使えそうだし。これは、真剣に読みますよー。

3冊目は、『つながりという危ない快楽』 格差のドアが閉じていく

内容を吟味しないまま買いました。恐らく、タイトルから想像するに、社会現象とその奥底にある「心理」を解説してくれてる本だろうと勝手なあわーい期待を抱いています。社会現象に隠れてる「心理」を蓄えておくと、いろいろな現象が読みやすくなるので、こちらも真剣に読もうかなと。

そして、最後が『赤い指』

赤い指

『容疑者Xの献身』という本が面白かったので、買ってみました。ネタが「家族」っていうのも面白そうだったので。今読み始めてます。

中学生の息子が幼女を殺害してしまいます。ここまで読みました。こっから後は想像です。

突然殺人を犯した息子を背負わなくてはいけなくなった家族。「家族の幸せ」を考えたときに何をするのが、一番いいのか。息子を自首させるのか。それとも、息子を守り通すのか。常識で考えると「自首」なんですけど、それが我が子となったとたんに、子どもを守ろうとする自己矛盾。その狭間でゆれる家族の葛藤が描かれていくんだと思います。

面白そうです。

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2006年8月 3日 (木)

日テレどうよ

こんばんは。X3です。

日テレが野球の延長放送をしないと発表しました。理由は、視聴率が低いから。

ホント、おかしくないか日テレ。
他のテレビ局はともかく、日テレはまずいんでないかい?

節操なさすぎよ。

いままで、めちゃめちゃおいしい思いをしてきたでしょうが。野球で。巨人ブランドでさ。

こんなときだからこそ、野球界とタッグを組んで頑張るべきでしょうが。
王監督もカラダに鞭打ってWBCの監督引き受けて頑張ったり、12球団の選手達がいろいろやり始めたりと人気回復に努めている時に、21:00で放送止めてどないすんねん。

最後までみせんかい。野球を。

「野球って最後のいいとこが見れなくてで放送終わっちゃうから」って意識が、どうせ見ててもっていう行動を取らせ、スポーツ番組でいいやってなっちゃう。

子供達の夢を奪うなよ。見せてやりなよ。野球をさ。

ホント、足引っ張ってどうすんの!!!あんた達が!!!

別にボクは大した野球ファンでもないんですが、王監督の退院会見を見ていたら、日テレの判断にホントウにホントウに腹がたってしまった次第であります。

日テレ見んのよそう。

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2006年8月 2日 (水)

メディア価値

こんちには。X3です。今回は、マーケティング的なお話です。

『TVCM崩壊』読み終わりました。

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

うーん、タイトルほど衝撃は受けなかったなぁ。正直なところ。

要は、Web2.0の流れの中で「情報の民主化」が進み、TVCMに頼らなくても、いつでもどこでも欲しい情報を手に入れられる環境を消費者は手に入れました。何が起きるかというと、TVCMの情報王座からの陥落です。引導を渡したのは、もちろんGoogle。さらに、日本のHDDに当たる「Tivo」の存在がCMの存在価値を大きく下げる状況を生み出したわけです。CM飛ばしちゃェ~ってね。だから、その現実を受け止め、いつまでもTVに頼ったコミュニケーションを行うのではなく、新しいパラダイムに対応していこうではないか。諸君。それはこうだ!みたいなことを述べてます。

まぁ、読まないよりは読んだほうがいいかもというレベルですかね。

読み終わって思ったのは、確かに日本もTVCMを取り巻く環境はヒドイですけど、アメリカほどは廃れないだろうなぁということ。

なぜか。

それは、流通さんのチカラが以上に強いことがあります。例えば、「コンビニ」。コンビニに商品を入れようとすると、CMやんないと入れてくれませーん、コンビニ様は。メーカーよりもコンビニの方が圧倒的にチカラ関係が上なので、コンビニ様がそういう態度なら、TVCMを作らざるを得ない。コンビニの棚が取れないとなると、商品が存在しないと同じことになりますから、そりゃ、作りますわな。そんでもって、陰で代理店はニンマリしてます。

技術革新により商品サイクルが早まり、お店に置いてもらうために、そのたんびにCMを作る。この流れが変わらない限り、CMは作られ続けるでしょうね。そして、似たような商品ばっかのCMが流され、ますますCM離れしていく。けど作んないわけにはいかないという、代理店とTV局だけが喜ぶ負のスパイラルに陥っていくのかな。

というわけで廃れることはないと思うわけですが、

TVCMを含め広告に求められるものは変わっていくんでしょうね。

今まで広告は、商品のことを「記憶」させようとしていたわけですが、「検索」という手段を手にした消費者は、すぐに調べられる環境にいるため「記憶に留めておく」という行為をわざわざしなくなります。気になったら、調べればいいわけですからね。

以前は、記憶させなくてはいけないから、TVCMやって、新聞やって、雑誌やってみたいなことをやってましたけど、「記憶」という事を役割として担わなくなるなるとですよ、「認知」と「興味」をいかに喚起することができるかが、マス広告に求められるわけです。とすると、マスメディアとして「TV」が残り、ターゲットメディアとして「雑誌」が残るのかな。あとは、マスじゃないけど、アウトドアメディア系ね。これは、今後めちゃめちゃ大切になるんでしょうね。(アウトドア系に関してはいつか話したいと思います)

新聞はどう考えても広告媒体としては、価値ないよなぁ。

アウトドアがますますアッチチなメディアになっていくんだろうなぁ。

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2006年8月 1日 (火)

プリウス

こんにちは。X3です。今回は、マーケティング的なお話です。

昨日、クライアントとの打ち合わせが終わり、3人で純喫茶へ行きお茶をしました。

そこは昔ながらの喫茶店で、60歳ぐらいの男性がオーダーを取りにきたんですね。

おじさんに、「バナナジュース2つと、ところてん1つ」ってオーダーしたら、

ハイ、「ホットコーヒー2つと、ホットケーキ1つ」ね。

エーッ!!!!!!!!

全然違うから(爆) 

そんな吉本新喜劇的な純喫茶を出て、駅に向かってぷらぷら歩いていると

プリウスから降りてくるマダムなおば様がいらっしゃいましてですね、素敵だなぁと思ったんですね。顔とかじゃないですよー。

ベンツに乗ってそうな感じなのに、ベンツではなく、プリウスを選ぶライフスタイルに。

Toyota_tobira_cm4

気づいてる?
ハイブリッドに乗る人がどんどん増えていること。

クルマを楽しみながら環境を大切にするそんなスタイル、あなたはどう思う?

こんなパワフルな広告久しぶりに見ました。ホントよーく探したしな。日本人イチコロだと思います、心情的に。

お金なんかいっぱいあるだろうから、高級車なんてポーンと買えちゃうのに、あえて、プリウスを選ぶ。日本人って結構ブランド信望者だから、そんなことやられちゃうと、すごくそのスタイルがカッコよくみえるわなぁ。

日本って海外から見ると難しい市場だなんて言われてますけど、実は、ブランド信望者がたくさんいるだけなんですよね。

ヒュンダイっていう韓国の自動車メーカがあるんですけど、日本ではカラッキリ売れませんが、日本以外では結構売れてます。安い割には品質が高いらしいです。でも、日本人は韓国製というだけで、商品のことを調べようともしない。「韓国製だからダメだろう」とイメージだけで判断しちゃうわけですね。ボクもそんな一人です。

海外ブランドが日本を撤退するのは、案外そんなところに原因があるのだと思いますよ。

話しを戻すと、

ディカプリオを使うことで、「プリウスを選ぶ」という行為が、単純にクルマを買うという事に留まらず、ちょっと素敵な価値観までも感じさせちゃうスタイルにまで昇華しちゃんたんですね。ディカプリオじゃなきゃ、絶対なんないよ。

まんまとその罠にはまったボクは、マダムなおば様を「あら、素敵」と思ってしまたわけでございます。

お見事、Dさん。

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