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2006年8月27日 (日)

JT

こんちは。X3です。今回はマーケティング的なお話を少々。

今回のテーマは「JT」です。日本たばこ産業です。

新しいブランディングキャンペーン始まりましたね。

「The Delight Factory」。

新しいブランドスローガンです。非常にうまくまとめたもんだなぁとちょっと感心しております。

うん。たばこ会社からちょっと脱皮する期待感を作るに十分な言葉かと。突然「Delight」と言われたら「へぇ?」と脱力感100%だったんですけど、JTは長い間「Delight」を自分達の目指すベクトルワードとして使ってたんで、違和感なくすーっと入ってきましたね。あーそういう会社を目指す訳ねって。

でも、これからが非常に大変になってくるんだろうな。

「Delight Factory」は、たばこ会社からの脱皮を目指すワーディングとしては、スッバラシイ。ひとつおーきな傘を作っておいて、その中で「これはDelightかどうか」を判断し、Delightだと思えば世の中に提案していけばいいわけですよ。

そうするとジャンルを問わずビジネスができちゃう。たばこをとったらJTって何の会社なのか自分達でも恐らくよくわかんないんだろうなぁ。だからああいう、どこのビジネス領域でも戦えるワーディングを使ったのかなぁと解釈してます。まぁ、JTみたいな金持ち会社だからできる強引なスタイルだけんどね。

でも、自分達の新しい強みを模索しながらやっていくやり方としては、間違ってないかなと。

ただし、あまりにも漠としてるところがあるはなぁ。「誰に対してどんなDelight」を提案していくのがぜーんぜん見えてこない。まぁ、これからいろいろなモンがお目見えしてくるんでしょうけどね。

そして、たばこ以外にホントに生活者が「Delight」を感じるものが提供できるのかという大きな問題もある。タバコ以外だと、缶コーヒーの「Roots」ぐらいしか思いだせないし。しかも、「Roots」でしょー。ここに一抹の不安があるにはあるなぁ・・・

JTが提案する「Delight」ってそんなモン?所詮タバコ会社やね。っていう姿が遠くのほうにチラチラ見えるのはボクだけかしら?

生活者が、「エッそれがDelightなの?」とJTの独りよがりにならない「Delirht」の提案をよろしくお願いしますね。

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コメント

Marble screwed his lips until clear of everything.

投稿: julian date calc | 2007年2月 6日 (火) 10時41分

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