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2006年8月 8日 (火)

アウトドア

こんちは。X3です。マーケティングのお話です。

仕事のネタ探してたら、こんなん見つけました。

Sm1pv6

スパイダーマンのエレベーター広告です。

理屈ぬきにオモシロイですよね。ケータイ、メール、ブログなどBuzzを引き起こす情報発信ツールが非常に発達している今、この「理屈ぬきのサプライズエモーション」を作るコミュニケーションはものすごい効くんでしょうね。

コミュニケーションには、「ATL(Above the Line)」と「BTL(Below the Line)」という分け方があって、ATLがマス広告領域を、BTLがSP領域をさします。で、代理店ではATLがエライ。大げさに言っちゃうとBTLの扱いは、予算余ったからやっとくかみたいなノリです。そんでもって、BTLはアウトソーシング!投げちゃェーみたいな(全部が全部そうではないですよぉ)。

なぜ、そうなっちゃうかというと、

ATLの領域になると、コミュニケーションストラテジーが大いに関わってきます。

ストラテジーの結論を導くためには、調査したり、オープンデータ見たり、人に話を聞いたり、街に出かけていったりと、常にコトが変化しちゃいます。そんでもって、「あーでもない、こーでもないと」顔見ながら1つの結論を導きます。だから、「じゃ、一週間後にお願いします」てな事には向かない。まぁ、企画の醍醐味部分でもあるので、自分でヤリテェっていうのもあるんですけどね。

その点BTLは、枠組みの中での企画なのでアウトソーシングしやすいっていうのはあります。「こんなことやりたいんだよー」ってふりやすい。

スパイダーマンの広告を見て思ったのは、「理屈ぬきのサプライズエモーションを作りやすいのは、ATLとBTLどっちなの?」ということです。

考えた末に出た結論、「どちらでもない」。

サプライズを作りやすいのは、「アウトドア」かなと。

媒体化されたアウトドアではなく、作り出すアウトドア。何をコミュニケーションするのかを決めたアイデア一発勝負。

なんかそうなると、目立てばイイのかよって発想する人多いんですけど、むしろその逆で、ますます「何を伝えるのが必要か」の見極めが非常に重要です。パッと見て感じて理解してもらわないといけないわけですからね。

で、もうひとつ大事なのが、そのアイデアの発信拠点をどこにするのかということ。

アウトドアはリーチは稼げません。その場にいた人にしかアプローチできない。でも消費者はBuzzツールを持っている。それをうまく利用し、どこの層から情報を流せば、フォロワーまで流れていくのかという情報流通を見極めないとマスターベーションで終わってしまう可能性大なので、そこは要注意って感じですかね。

消費者が情報をアップロードできるツールを手に入れたことにより、ついに「ATLありきではない時代」が本格的に到来してしまいましたね。

「TVCMはブランドをぶっ壊す」という社長もイラッシャルみたいなので、ブランドによってはアウトドアだけでおしまい!ってことも多々でてくるんだろうなぁ。そのうちTVをスルーする時代がくるかも。

熱いぞ!アウトドア。確かに暑いよな今の時期。うん?

アイデアセンス磨いとかないとね。

バカの壁Web会議なんてやってる場合じゃないよなぁ・・・

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