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2006年8月24日 (木)

消費者金融

こんちは。X3です。

消費者金融のアコムがまた強制捜査を受けるみたいですね。どうやらアイフル同様、全店業務停止命令を受ける可能性が高いそうです。

おかげで、暫くCM見なくてすむなぁ。一時期凄かったですからね、消費者金融のCM投入量。喜んでたのは、「TV局と広告代理店」ぐらいだったでしょうね。

もうね、見ててホント不愉快でした。なんで公共の電波を使って金を借りることを煽ってるワケって。だから、最近メッキリ減少したCM量に喜んでいる次第です。

年間自殺者3万人の一役を買ってるだろうから、CM自粛してくれたんでちょっとは自殺者が減るんじゃないかぁ。今年の自殺者数。消費者金融のGRPと自殺者の相関関係のデータってないのかな。あったら、恐らく正の相関かと。

それにしても所詮はサラ金業者なのに、「TVCM」をやってるってだけで心理的ハードルが下がるのが不思議。

「CMをやっている会社は立派」だあという幻想があるんだろうなぁ。CMやってるぐらいだから、理不尽な取立てとかやんないんじゃないかとか、融通が効くんじゃないかとか思っちゃうのかな。

ガンガンCMやるぐらいだから「儲かっている」会社っていうのは確かだろうけど、決して立派な会社とは相関しないわな。あれだけのCM量を流せるっていうことは、それだけ儲かっているというわけで。それだで儲けているということは、とんでもない商売をやっている裏返しのわけで。

CMのパワーを感じる一面ですね。

消費者金融があれだけ広告を流すのには別の側面もあります。自社の「Bad News」をTV局に流させないためです。

うん?ニュースを流させない?そうです。そういうことが出来ちゃうんですね~

TV局も営利企業です。もしあるTV局が消費者金融会社のBad Newsを取り扱おうとします。そうすると、そのTV局に対して「あんたの局にはもう広告出さないよー」と圧力メッセージが届けられます。額にして○○億です。

そうすると、TV局はニュースを流さないのです。ハイ。

当然、広告代理店も一枚噛んでいまして、ニュースが流されないように常に目を光らせてます。ハイ。ニュース流れちゃうと代理店変えられちゃいますから。

だから、消費者金融の悪いニュースってほとんど流れないんです。スクープなんて見たことないでしょ。ニュースとして流さざるを得ないどうしようもない事件が起こった場合だけです。

もっともっと悪いことやってる気がするのに、ニュースが流れないのはそういうカラクリがあるからです。

ニュースも金で買える時代です。スポンサー様の意向を見て流されるニュースが決まってきます。スポンサーは、検閲機関みたいなもんですから。

ネットにより「情報の非対称性」はかなり解消されてきましたけど、まだまだ情報の民主主義化には時間がかかるのかな。完全なる情報の民主主義というのは無理でしょうけど。

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