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2006年9月 5日 (火)

子育て

こんちは。X3です。

今、『親の毒 親の呪縛』という本を読んでいます。

親の毒 親の呪縛

「親子関係」をテーマに親から精神的虐待を受けた二人の作家が対談形式で話を進めていくという本です。岸田秀は「人間は本能が壊れている」という唯幻論という説を唱えている作家さんで、それが結構面白い。また別の機会で紹介させていただきます。

で、この本の中で、「子供を育てることとはどういうことか」について以下のように述べています。

『子供を愛するということは、子供に自分は親に愛されていると疑いなく感じさせることで、それ以外には何もないんですよね。大事なことは、自分が子供を愛していると確信することではなく、子供に自分は親に愛されていると確信させることなんです』と。

あと、こんなことも言ってます。

『子供は手をかけて作った離乳食や、手編みのセーターなんかに愛を感じるわけではない』と。

いいこと言うなぁと。こういう本がベストセラーになれば、子育てをするキモチがすごく楽になる人が増えるのではという気がします。

子供のためにしてあげてると思っていることが、ホントウに子供のためのなのかっていう視点ってすごく必要ですよね。結構、親の欺瞞がそこには含まれていることが多い気がするからなぁ。実は。

例えば、勉強のできるいい子ちゃんが、突然キレテとんでもないことをしだす事件って、結局は親の欺瞞が引き起こしているんだと思いますよ。偏差値の高い学校に入れることは、子供のためなんていいながら、実は親の見栄だったりする。

だから、子供がホントウは何を望んでいるかなんて全然知らないし、知ろうともしない。ちょっとでも親の考えている道から外れようとすると、「お前のためを思って言ってるのに」なんて言いながら、悲しそうな顔までしちゃったり。

そうやって、ちょっとづつちょっとづつ子供に重圧をかけ、追い詰めていく。子供は自分の精神を守るために、爆発するんですね。ボンと。

親の欺瞞を欺瞞と認めること。それを子供に伝えること。

難しいことなんだと思うけど、そんなことができる親になれればと思う今日このごろです。

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