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2006年10月 5日 (木)

さいたま市5億円盆栽

こんちは。X3です。

さいたま市が、盆栽の博物館建設計画を巡って揺れてますね。企業がよくやりがちなひとりよがりコミュニケーションの典型だなぁと思い取り上げてみました。

「盆栽」をテーマにした博物館の建設計画めぐり、さいたま市を二分する論争に

関東大震災後、盆栽職人が移り住み、集落を作ったのが、今のさいたま市北区にある盆栽町の始まりだそうです。その伝統産業をPRし、さいたま市を活性化しようとするのが狙いだとか。

そして、その博物館の目玉展示となるのが、日本一といわれる名品が揃っている高木盆栽美術館から買い取る予定になっている「5億円の盆栽様」たちです。これに税金を投入しようとしているということで、もめにもめている次第です。

そりゃ、もめるわなぁ・・・だって、盆栽だもん・・・

さいたま市のやろうとしていることは、ブランディングです。

「今、盆栽は世界規模の文化なんだから、盆栽文化を持っているのだから、積極的に盆栽をPRし、さいたま市=盆栽というイメージを作ろう!」というのが行政側の想いですな。

一方、市民側の想いはというと、

「盆栽に5億円?そんなマイナーなものがブランド資産となり、市のPRにつながるの・・・市長が盆栽好きなだけと違うの?」って感じでしょうな。

別にさいたま市のやろうとしていることは、間違いじゃない。

事実盆栽は、市の強みなんだろうし。ただ、それがアピールすべき「強み」なの?とか、市のPRにつながるの?とか、税金まで投入するのに自分たちが享受できるメリットのカタチが全く見えなかったりするので、市民は反発するんですよね。

これが、サッカーだと話しは全然違ってくるわけで。

埼玉といえば(さいたま市ではないですが)、浦和レッズみたいなイメージがあったりするので、その強みを活かすために、子どもたちや市民がいつでもサッカーができる環境を作るために、5億円を投入して施設を作ろう。そして、サッカー王国を目指そう!となれば、市民は大賛成なわけです。

それなら、市のPRにつながるし、何より自分たちが享受できるメリットが明確ですからね。

さいたま市のやっていることは、消費者のココロが見えていない企業のコミュニケーションの典型です。市民のココロが全く見えていない。

今度の商品は、「ココがスゴイんだよ!」っていう、独りよがりのコミュニケーションって奴です。消費者から見れば全然スゴクない。もっと別のことを求めてるのにねってね。

独りよがりはいけませんよー。消費者とは共創していきましょうね。

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