ソフトバンク
こんちは。X3です。
いよいよナンバーポータビリティーが解禁になりましたね。ちなみに、小生はそのまんまです。自分には全然関係のない問題として、
「auのスポット投入量スゲェーな」とか「D通さんまた儲けたな」とか、「ドコモは王者らしくデーンと構えちゃってるね」とか、「ソフトバンクは、スペック勝負してんな」とか、
すごーく客観的に見てました。
でもでも、ソフトバンクの話を聞いて、ほんのちょっとですがココロがグラっときましたよ。
スゴイヨー!!!ソフトバンクモバイルの料金プラン。主なサービスを紹介するとですよ、
●auとNTTドコモのすべての料金メニューや割引プランと同条件で、そこから200円引き
●他社であっても長期割引の引き継ぎ
●他社の値下げには、24時間以内に対抗
でしょ。さらに「予想外割」として
●ソフトバンク同士の通話料は無料
●SMSのメール代は0円
●基本料金は加入から2か月間は無料
●パケット定額も加入から最大2か月間は無料
●基本料金、ソフトバンク同士の通話、SMS無料などを含めた月額2,880円のプランを設定
ですってよ。条件付だけど、通話料やメール「0円」ってすごくないかぁ。自分たちのビジネスモデルをぶっ壊すわけだからね。その決断たるや、ホント天晴れですな。ソフトバンクブランドイメージ向上しただろうね。
それにしてもケータイのビジネスモデルが今後大きく変わることを予感させるソフトバンクモバイルの動きですよね。モバイルもついに、広告収入がモデルの柱になっていきそうな予感がヒシヒシといたします。
検索サイト導入なんか、その最たる例だろし。
今後はモバイルの中にもCGM的なサイトがどんどん増えて、今Webで行われているアドセンスとかアドワーズがモバイルでも行われたり、GPS×検索サイトでロングテール広告まっさかりになるんでしょうな。
それを見越した動きも、急速に起こっているみたいですよ。(情報元:広告会議さん)
『近年、急速に高まるモバイルマーケティング分析のニーズにさらに応えるために、広告・行動分析に強みを持つ「Visionalistモバイル解析[Webビーコン型] 」を開発いたしました。携帯サイトの問題点の抽出や現状の分析を効率的かつ詳細に行い、モバイルマーケティング戦略を支援します。 ⇒詳しくはこちらから』
モバイルが大きな一歩を踏み出したなぁ。
クリック応援宜しくお願いしまーす
↓↓↓
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
X3さん、ご無沙汰しております。
auが他社のシェアを取り込むだろうと(勝手に)予測していたのですが、ボーダの発表で少しだけ面白くなりそうな気配ですね。
とはいえ、海外で番号持ち運び制度を積極的に利用しているのは、香港と韓国くらいで、欧米などでは数パーセントの利用に止まっている様子。
かつてADSLの価格を大きく引き下げる事に寄与したように、現在の”ケータイ価格鎖国状態”にも何らかの好影響をもたらしてくれる事を願っています。
投稿: renesis | 2006年10月24日 (火) 22時10分