2006年12月25日 (月)

ディープインパクト⑨

こんちは。X3です。

イヤ~、昨日の有馬記念はシビレましたね~。

特に3角から4角、そして最後の直線へ向かって捲くっていく姿が特にシビレました。

早いのなんの。同じ馬が走ってるとは思えんかったな。

やはり他のジョッキーたちも同じことを感じているようで(以下サンスポの記事抜粋)

『3着ダイワメジャーの安藤勝己騎手が「勝った馬は強かった」と言えば、

5着メイショウサムソンの石橋守騎手も「さすがです。あの馬は違いますね」とひたすら強さを称える。

4着ドリームパスポートの内田博幸騎手は「勝負服を着た北風が、ピューッと横を過ぎていった」とため息。

「一気にシュンと行かれましたね。アッと言う間に抜かれてしまいました」。呆れたように話すのは11着コスモバルクの五十嵐冬樹騎手だ。

多くのジョッキーが口を揃えるのは、一瞬でかわされるという瞬発力のすごさ。

それをユーモア交じりに表現したのはスイープトウショウで10着に敗れた池添謙一騎手で「ボクも切れ味勝負ならヒケを取らないと思っていたんですよ。なのに、ついて行こうと思ったらあれですから。もう、あの強さは反則ですよ」』

だそうです。

記録と記憶に残る稀代の名馬ディープインパクト。

ホントいいもん、見せてもらいました。

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2006年11月27日 (月)

ディープインパクト⑧

こんちは。X3です。

いやぁ~、ホントよかったですね。昨日のJC。

気持ちよくスコーンと突き抜けていきましたね。

ディープらしい勝ち方で見てて気持ちがよかったなぁ。

Photo

勝利騎手インタビューでの、武騎手の「ホッ」とした表情が印象的でした。胸をなでおろすってああいう顔のことを言うんだろうなって。やはり、JCにかける想いっちゅのは、それはそれはすんげぇものがあったんでしょね。

武騎手のHP(http://take.nifty.com/diary/index.html)からも、その想いがヒシヒシとほとばしっています(レース後の記事一部抜粋)

『池江先生が笑っていました。厩務員の市川さんも泣きながら笑っていました。池江敏行さんも込み上げるなにかをこらえるように笑っていました。ボクも胸が熱くなりました。いろいろなことがあっただけに、今日の勝ちは格別です。応援してくださったファンも皆さんも、きっと気持ちの中のつかえが取れたのではないでしょうか。本当にうれしいです』

ホントよかったですね。

ところで、織田祐二が来年のJRAのCMキャラクターになるそうです。

代理店が変わったからんなんでしょうけど、それにしてもなぜ、織田裕二????

狙いはどこにあるんだろうな?

ザックリ分けると狙っていく層としては4つぐらいの層があって、

①新規ファン(興味関心あるけど馬券買ったことない人)でしょ、

②「ライトファンをもっと競馬漬けに」だったり、

③以前やってたけど、あんましやらなくなった人よCome Back!とかもあるし、

でもうひとつは、今のJRAを支える

④既存ファンの人たち

こんな感じかと思います。

で、③はね、シンドイよね。どう考えても。ライフステージが変わったりしてやんなくなった人が多いんだろうから。

④も今以上に金使えってとは煽れないし・・・もう十分使ってると思うしさ。

普通に考えると①とか②になるんだよなぁ。ディープの出現により「①」とか「②」が増えただろうしさ。

チャンスはチャンスですよね。ただし!そこに織田裕二がどう、絡んでいくんかしらん。

うー・・・・・・・・・・・・

考えたんですが、正直ようわからんですなぁ。

せっかくのチャンスを逃さないコミュニケーションでありますように。頑張ってくださーい。

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2006年11月17日 (金)

ディープインパクト⑦

こんちは。X3です。

ディープインパクト、やっぱり失格になっちゃいましたねぇ。残念・・・予想してたとはいえ、実際に「失格だ!」って突きつけられるとねぇ・・・

禁止薬物が検出された理由は、

『イプラトロピウムの使用中に、アクシデントがあった。インパクトが暴れ、薬品を送り込むチューブが機器から外れた。その時に薬品が飛び散り、馬房内の敷料、馬房前に置いてあった乾草に付着。これが2度、起きた。イプラトロピウムは揮発性が低く、飛び散った後に消失するまでは長時間を要する。しかし、敷料や乾草は入れ替えなかったため、薬物が付着したままの乾草をインパクトがレース前に摂取し、その後の検査で陽性反応が出たと考えられている。』

んだそうです。

それにしてもなーんで調教師に知らせなかったんだろう・・・・。ここが腑に落ちんわな。きな臭くなーい。普通知らせんじゃないの?

ニュースには「調教師の不注意!不注意!」って書かれてるけどさ。

そういうことって、知らせてくれるモンだっていう性善説が日本人には多いと思うんですよね。だから、調教師が「知らなかった」ってのも仕方ないって気もすんだよな。

海に囲まれた島国日本だもん。単一民族特有の「あうんの呼吸」っていうやつで暮らしてるじゃないですか。こういうときには、こうしてくれるもんだろーってね。

これが、陸続きでいつなんどき敵国がせめてくるかわかんない欧州との危機意識の差なのかな・・・

ディープには、ホント来週のジャパンカップは頑張って欲しいよー。ぜひぜひ気持ちよく買っちゃってください。

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2006年11月14日 (火)

ディープインパクト⑥

こんちは。X3です。

今週の16日にディープインパクトの処分が決まるそうです。

NHKニュースに以下のように載ってました。

『フランスギャロの関係者は13日、NHKの電話取材に対し、ディープインパクトに対する処分を今週16日にも明らかにする考えを示すとともに、「禁止薬物が検出された以上、フランスの競馬規則に基づき失格処分は免れない」と見通しを述べました。』

だって。

なぜこんなことが起こったかという理由については、

『レース前に呼吸疾患を起こしていたディープインパクトに対してフランス人の獣医師が呼吸を楽にするため、「イプラトロピウム」を期間を限って投与するよう処方したものの、日本の調教チームが結果的にこうした指示を守っていなかったという見方を強めています

なんなんでしょ。この罪をなすりつける大人気ない発言。しかもこんな言い訳が通じてしまうフランス競馬って。

日本の調教師さんたちが知らんわけないやん。そんなん。失格になりそうな薬ぐらい知ってるでしょ。普通。

欧州以外の馬に凱旋門賞を勝たれるなんて。まして、ジャップの馬に勝利されるなんてあり得んぞ!!!なんとか阻止せねば!!!みたいな空気があったから、「起こるべくして起こったんでしょー」ってついつい勘ぐりたくなりますよね。

このニュースはフランスでは全然騒がれてないけど、もしあんとき、ディープが1着になってたら、フランスではものすごいバッシングが起きてたんでしょうね。「そんな汚い手を使ってまでも勝ちたいか!ジャップ!汚された凱旋門賞」みたいな感じでさ。

どう転んでもフランス競馬に、凱旋門賞の歴史に傷はつかないという仕掛けだったわけだぁ。

ディープインパクトが次に走るのは「JAPAN CUP」だそうです。お願いだから負けないで欲しいですね。次負けると、神話が音を立てて崩れていく気がするので・・・ガンバレ!!

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2006年10月29日 (日)

秋・天皇賞

こんちは。X3です。

なんか今年の秋・天皇賞は面白そうなので久しぶりに予想なんかしてみました。

本日東京競馬場で行われる天皇賞・秋(3歳上牡牝、GI・芝2000m)の前日最終オッズ(17時30分現在)でございます。

【単勝上位5頭】
スイープトウショウ 4.5
コスモバルク 6.3
ダンスインザムード 6.6
アドマイヤムーン 6.7
ダイワメジャー 7.5

やっぱりですね、今、旬は「北海道」でございます。てことを考えますと、北海道競馬の雄『コスモバルク』は外せないかと。全く、理論的ではあーりませんよ。

気になるのはあと2頭おりまして、『ダイワメジャー』と『ダンスインザムード』でございますね。理由は簡単、好きなだけです。

イヤハヤ、タノシミダ。アタッタラドウシヨウ~

妄想の世界でニンマリできる競馬が一番楽しい瞬間でございます。

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秋天皇賞

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2006年10月22日 (日)

ディープインパクトⅤ

こんばんわ。X3です。

薬物疑惑に揺れるディープインパクトですが、秋の天皇賞への出走は見送ることにしたそうです。個人的には出走見送ってよかったなぁと思ってます。

あまりにも、ディープを取り巻く空気の流れがネガティブすぎるような気がします。細木数子的にいうと、大殺界に入ったんじゃないかと思えるほどです。だから、すごい負けそうな気がしてたんですよね。回避してくれて、ホントよかった。

次走は一番得意な東京コースの2400mのジャパンカップになるだろうから、雑音を一瞬でかき消すような走りを見せて欲しいですね。やっぱり、ディープはスゲェってね。

それにしても、薬物疑惑はフランス競馬界にハメラレたような気がしてしょうがないなぁ。フランスで禁止されている薬物を使って治療するところがプンプンって感じ。ディープがレースに勝っても、後で失格させることができるストーリーを仕組んでたとしか思えんです。

まぁ、それぐらいディープが強いってことなんでしょうけど。

メイショウサムソン、残念ながら3冠馬になれませんでしたね。あれだけ時計が速い+切れ味を求められると、ちょっとシンドイかもね。あーなるとサンデー系の独壇場だわな。

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2006年10月17日 (火)

凱旋門賞レポート

こんちは。X3です。

小生が愛読しているメールマガジンに『勝ち組の勝利指針』というのがあります。競馬のメルマガでレース予想中心なんですけど、読んでるだけで結構オモロイです。しかも、よく当たるんだこれが。もし競馬をやられる方がいらしたら、是非是非。

その『勝ち組の勝利指針』に、凱旋門賞レポートなるものがあります。発行されている方が凱旋門賞を見てきたものをまとめたものなんですが、これがイイです。

レースだけでなく、フランスでの盛り上がり方とか、ディープの扱われ方など、いろんな面から凱旋門賞をレポートしてくれているので、見てて楽しいです。

残念ながら凱旋門賞を走るディープをもう見ることはできなくなってしまいましたが、あの時感じた、ディープの頑張りとか、悔しさとか、感動とかを記憶の片隅に留めておければなぁと思っています。

『凱旋門賞レポート』です。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~katigumi/keiba_no_kachigumi04.pdf

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2006年10月13日 (金)

ディープインパクトⅣ

こんちは。X3です。

一昨日のディープ引退のニュースはビックリしたし、ガッカリしましたね。

調教師の声も震えてたし、「こういう馬には2度とめぐり合うことはないでしょう。もし、再びこんな馬が手元に来たら、神を信じます」という言葉がすごく印象的でした。凱旋門賞後は、来年も是非挑戦したいみたいなニュアンスだったし・・・

武騎手も、「え?そうなんですか。言葉が見つからない」と絶句したみたいだし。レースを見て(引退撤回へ)気が変わってくれればいいんですけど」みたいなことまで言ってたし。

あと3戦か。

でも、日本では負けれんよな。次の天皇賞で負けちゃうと、ちょっとだけディープの凄みが色褪せてしまうような気がするので、次のレースは是が非でも勝って欲しいですね。

なぜ、この時期に引退発表したのかということに対して、アラブの王様が本気で狙っていたらしく、それを阻止するためにしたらしいです。詳しい情報は以下のサイトに乗ってます。まぁ、それぐらい「スゴイ馬」だったってことなんでしょうね。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/saikyokeiba/

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2006年10月 2日 (月)

ディープインパクトⅢ

こんちは。X3です。

ディープインパクト、ホントにホントに惜しかったなぁ。

3着かー。4分の3馬身だもんな。

直線をスッゲェーいい手ごたえで向いて、残り300mで手綱を抑えたまま、先頭に立った時は、それはそれは、「勝っちゃったよディープ」って思ったもんなぁ。

で、手綱しごいて、ムチ入れてんのに、そんなに後続が離れていかないから、

「アレレレ?」

なんて見てると、勝ったレイルリンクに残り150mぐらいで並ばれ、そこから根性でもう一回差し返したんだけど、最後の50mぐらいで力尽き、なぜかプライドという馬にも交わされてしまい・・・

ホント無念だったなぁ。ハリケーンランとか、シロッコに勝ってるだけに、なんか余計無念な感じが否めん。

「まだレースが終わったばかりで、言いにくい部分はあるんですが、本来の彼の走りではなかったと思います。いい仕上がりだったんですけど、今日は難しいところがあった。今までほど走って負けたんだったら『世界にはこんなに強いヤツがいたんだ』と思うんですけど。うーん……」(武豊談)

気の毒なほど無念だろうな。

「ディープより強い馬はいない」って本気で思ってただろうしさ・・・

ディープインパクトは、来年も現役を続ける可能性があるらしいです。もし現役を続けるなら、来年もまた凱旋門に挑戦してほしいですね。

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2006年9月29日 (金)

ディープインパクトⅡ

こんばんわ。X3です。

凱旋門賞の枠順が決まりました。ディープは2枠だって。以下凱旋門賞枠順です。

1 ハリケーンラン Hurricane Run(牡4、仏・K.ファロン)
2 ディープインパクト(牡4、栗東・武豊)
3 ベストネーム Best Name(牡3、仏・O.ペリエ)
4 レイルリンク Rail Link(牡3、仏・S.パスキエ)
5 プライド Pride(牝6、仏・C.ルメール)
6 シロッコ Shirocco(牡5、仏・C.スミヨン)
7 アイリッシュウェルズ Irish Wells(牡3、仏・D.ブフ)
8 シックスティーズアイコン Sixties Icon(牡3、英・L.デットーリ)

1枠のハリケーンランが最大のライバルです。昨年の凱旋門賞優勝馬です。

イヤ~、ホントドキドキしてきた。日本から5000人ぐらい応援に行くそうです。レース当日フランスに到着して、レース終わったら帰るんだって。スッゲェー!!

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